ブログ 2024年04月の記事一覧
2024年 4月 19日 夏の過去問に備えて
こんにちは、担任助手の川口碧斗です。夏の間、受験生の皆さんは過去問を解くことで学力を高め、受験に備える貴重な時間を過ごすことができます。今回は、夏に過去問を解くためにやるべきことについてお話しいたします。
1. 学習の振り返りと弱点の洗い出し
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過去の模試やテストの振り返り: 夏休みの間に、これまで受けた模試やテストの結果を振り返りましょう。どの科目でどのような問題が苦手だったか、どの部分で時間がかかったかなどを分析し、自分の弱点を洗い出します。
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学習ノートや記録の確認: 過去の学習ノートや記録を見直し、これまでの学習内容や理解度を確認しましょう。どの部分で不明瞭な点があったかを把握し、夏休みの間に補強することを考えます。
2. 過去問演習と理解度の確認
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範囲ごとの過去問演習: 各科目ごとに過去問を取り出し、範囲ごとに集中して演習しましょう。過去問を解くことで、試験の傾向や出題形式を把握し、自分の理解度を確認することができます。
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解説の確認と復習: 過去問の解答後には、解説をしっかりと確認しましょう。自分の誤答や理解不足な部分を理解し、再度学習内容を復習することで、理解度を深めることができます。
3. 時間配分やスピードアップの練習
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時間配分のトレーニング: 過去問を解く際には、試験時間内での問題解決を意識して演習しましょう。特に時間がかかりやすい科目や問題形式に焦点を当て、時間配分のトレーニングを行います。
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スピードアップの練習: 過去問演習を通じて、解答スピードを向上させる練習を行いましょう。問題をスムーズに読み、効率的な解法を見つけることで、時間内に問題を解く能力を高めることができます。
4. 心構えとモチベーションの維持
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目標設定とやる気の維持: 夏休みの過去問演習に向けて、自分に目標を設定しましょう。目標を明確にすることで、やる気を持続させることができます。また、目標達成の喜びを想像し、モチベーションを維持しましょう。
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リフレッシュと休息の大切さ: 過去問演習に集中する一方で、リフレッシュや休息も大切です。適度な休憩や趣味の時間を確保し、ストレスを軽減しながら学習に取り組みましょう。
夏休みは受験勉強の重要な時期です。過去問演習を通じて、自分の学力を高め、受験に備える準備をしっかりと行いましょう。努力は必ず報われます。頑張ってください!
明日は大塚先生です。
2024年 4月 18日 少しでも後悔しないために、今できる事
皆さんこんにちは、中央大学商学部の長崎です。
今に始まった話ではないですが、最近花粉症で鼻水がひどくて苦しんでいる所です。
花粉症の人は何となくわかると思いますが、日によって症状のひどさか違ったりするので困ってしまいます。
そしてここ数日は春を通り越して初夏のような気温で、この前まで寒かったのになあ、などと思っております。
やはり気温は季節の変わり目を感じさせるものですね。
さて、もう4月になって半月以上が経過しましたが、皆さんはどのように過ごされていますか?
部活であったり、友人関係であったり、いくつかの変化があったとは思いますが、もうそろそろ慣れてきたころではないでしょうか。
新しく社会人になった人も世の中にはいるわけですが、インターネットの海をさまよっていると、入社して1日や2日で退職をしたい、などという話を眼にします。残念なことに、こういった話は少なくないんじゃないかなと思います。
いざ社会人になってみれば見方は変わるのかもしれない、とは思いつつ、入社して1、2日で辞めたくなるような後悔する選択はしたく無いなと思うところであります。
という事で、今日お話しするのは就職……ではなく、人生において重要な選択の一つ、「志望校の決め方」についてです。これは今年から高校3年生になる人は勿論、下の学年の人も遅かれ早かれ考える事だと思うので、ぜひ参考にしてみてほしいです。
少し前提から考えてください。
皆さんは、何のために大学に進学するのでしょうか?
皆さんが思い描く将来像に、大学進学は本当に必要でしょうか?
こんな事を言うのは少し変かもしれないですが、極論しなくてもできる事、あると思います。
そんな人は、大学に入る理由をしっかり考えてほしいです。
大学で何をやりたい、とか、その先に何があるのか、と言った話はそこまで考えていない人もいると思います。
まだ高校生なのでわからない、それも結構だと思います。ただ、それがやりたい事なんて別にない、という消極的な気持ちからくるものであれば、あなたはきっと2年後3年後も同じ台詞を言っていると思います。
そうしてやりたいことがなく、とりあえず就職活動を始めて、あってないような熱意で面接に臨んでは落とされ続ける……なんていう将来もあります。実際に友人でそういう人はいます。
今一度、自分の将来の事を考えてみてください。何も医者になりたい、弁護士になりたい、といった具体的な目標でなくてもいいです。
進路において選択肢を選んでいけばいくほど、進める道の数は減っていきます。今この段階の選択は、もうこれからの一生に影響を与えます。
勿論、本当にやりたいことが出来たからと、自身が辿ってきた道と全く違う方向に進む事も可能です。しかしそれは半端な覚悟でなせることではありません。
ですから、まず現段階での選択に責任を持ってください。
ここを適当に選んで困るのは、あなたの家族ではなく、皆さん自身です。
わからない人は、大学のHPから卒業生がどんな職業についているかを見てみましょう。後悔している大学は多いはずです。
とりあえずこここかな、と決めている学校、学部でも構いません。実際にどういう会社で働いているか、というイメージがわかれば、もしかしたら自分の志望校はここじゃないかも、という気づきがあるかもしれません。
入試が近づけば近づくほど、こういう時間は取れなくなっていきますから、しっかり調べておくことをお勧めします。
今回のブログはここまでです。次回は私の高校の後輩でもある川口先生です。おたのしみに!
2024年 4月 16日 受験生が今やるべきこと❗️
こんにちは!早稲田大学商学部新2年の石井佑紀です!
春休みが終わり、新学年が始まって1週間程度経ちましたね!
皆さんご入学、ご進級おめでとうございます🌸🎊
新学年としての学校生活は楽しめているでしょうか。
私事ですが、東進ハイスクール横浜校で担任助手として働くのは今月が最後になります🥹
東進を離れるのは寂しいですが、ブログを書くのも今月で最後になるので
この場をお借りして、皆さんの新たな学校生活でのご活躍をお祈り申し上げたいです。
さて、本日のテーマは“受験生が今の時期にやるべきこと❗️”です。
4月、5月に入ると部活を引退する高校3年生も増え、受験勉強に本腰を入れ始める頃だと思います。
東進ハイスクールの志望校合格に向けたカリキュラムでは、
受験生は夏休みから共通テストと二次私大の過去問を解くことが要求されます。
勉強の進捗が早い生徒は6月頃から共通テストの過去問に手をつけ始めます。
過去問演習が遅れてしまうと2月の受験シーズンまでに対策が間に合わず、合格を逃してしまう場合もあります。
そんな最悪の事態を避けるために、受験生が今やるべきことをお伝えします!
それは、
「基礎知識を今すぐに固める❗️」
ことです!
例えば英単語や英文法といった基礎知識がまだ完成していない人はいませんか??
共通テストや二次私大の過去問を進めるにあたって、基礎知識は問題を解くための道具になります。
基礎知識が固まっていなければ過去問には手も足も出ません。
レベルの高い大学でも、基礎的な問題を落とさない人が合格を掴み取ります。
夏休みを過ぎてまで基礎知識を固めている場合ではありません。
基礎知識を固めるには演習あるのみです!!!
手元にある参考書を何周も何周も解くことで基礎知識に抜け目がないようにしてください。
基礎知識を今のうちに固めて、皆さんの学力が着実に伸びることを期待しています‼️
最後にはなりますが、1年間本当にお世話になりました🥹🙇🏻♀️
皆さんが校舎で頑張っている姿を見て、いつも元気をもらっていました!
受験は大変なことも多いですが、皆さんの嬉しい報告を楽しみにしています!
頑張ってください!
2024年 4月 15日 ☆ラストブログ☆部活との両立の仕方
こんにちは!上智大学経済学部経済学科の深尾美月です✨
今日はなんと私にとってのラストブログになります😭
高校二年生からいたので4年間東進ハイスクール横浜校にいたわけですが、
長かったような短かったような、様々な思い出があります🌟
そんなラストブログのテーマは”部活との両立”
りょうりつするためには時間の使い方が重要
☟どのように時間を使っていたのか以下紹介していきます。☟
私は体操部部長を務めていました。
また、学校内推薦も狙っていたため、学校の課題やテストもおざなりにできない状況
でも、校内10位以内をとり、部長をやり、受講もやりました。
ではどうやっていたのでしょうか??
①週間予定シートで前もった準備をする
・定期テストがあるならその3週間前から準備
→直前に焦るのを防ぐ。120%覚える。
・問題集の予定や、課題をやる時間もすべて書く。
→書くことで何をやろうか考える時間を節約する。
・週末1日開けてずれた予定を解消
・通学時間は最高の勉強時間
こんな感じです💛
②朝と夜の時間の使い方
これは私はやっていなかったのですが、私の生徒がやっていたのでそれを紹介します!
朝→学校の勉強
夜→塾の勉強
このようにやることを時間で分けるとやることが明確化されてやりやすいのかもしれませんね~
③それでもまだ時間がなくて受講できない人へ
朝30分、夜30分で分けて受講すればよい!!
実際に野球部で週6日部活があった子はこのように勉強していました!!
以上3点どれでもいいのでまずはやってみてください!
少しは勉強量が増えるのではないでしょうか?
ではこんなわけで私のラストブログは終わってしまいます。
本当に担任助手はみんな熱い人が多く、環境もやりがいにあふれていて
高校三年生で担任助手になるという選択をしてくれた私に感謝したいです♡
確かに忙しい日々でしたが、これだけやりがいもってやれることもなかなかないと思います。
私はこれからアメリカへ留学に行ってしまいますが、
アメリカから皆さんの合格を願っています!!!
受験生のみんな”No pain, No gain”
後悔のない受験勉強を~!!
2024年 4月 14日 この大学に行きたい!が大切。
皆さんこんにちは、早稲田大学創造理工学部建築学科4年の大森瑛一朗です!
4月は新学年に切り替わる時期ですね!桜も綺麗に咲いて気温も丁度良い。
やっぱり春が1番良い季節ですね!
さて、今回は「志望校」について話そうと思います。皆さんは
「この大学に行きたい!」
という思いを持って受験勉強していますか?
「志望校が決まっている方がモチベを保ちやすい」「勉強するべきことが決まる」
などは何度か耳にしたことがあるのではないでしょうか。実際、志望校があると
「勉強しなきゃ!」
と思えるようになることが多いです!そういった点から志望校は早めに決めておきたいのですが、
「どうやって決めれば良いんだろう」
という方も多いのではないでしょうか。なのでまずは僕自身の志望校を決めた背景を話していければなと思います。
僕は、高一の頃から建築を大学で学びたい!と思い始めました。元々、小さい頃からものを作ったりするのが好きで、絵を描くのも楽しく感じていました。その二つが生きるような仕事ってあるかな、と考えていました。そんなことを考えているときに、あるドラマをきっかけに建築に興味を持ち始めました。恋仲というドラマなんですけど、そのドラマの主人公が建築関係の仕事をしていて、ドラマのワンシーンで主人公が仕事をするシーンがありました。そこで
「建築かあ、ちょっとアリかも」
と思うようになりました。そこから建築が有名な大学として東京工業大学を目指しました。
僕の場合、大学でやりたいことを見つけて、その分野が強い大学を目指す、という流れで決めることができました。もちろん、他にも決め方はたくさんあります。大学のキャンパスが良かった、大学でいろんなことを学びたいから自由な大学がいい、いろいろです。そしてそのいろんな決め方を知るために、志望校について聞く時間を確保するといいと思います!
実際にどうやって決めたのか、そもそもどんな大学があるのか、大学って実際どんなことやるのか、自分で調べ切るには難しいことがあります。その部分を知るために、先輩から話を聞いてみるといいと思います!そのような機会は東進ハイスクール横浜校でたくさんあるので、志望校迷っている方はぜひ横浜校へ!!
明日は深尾先生が話してくれます!