ブログ 2023年10月の記事一覧
2023年 10月 25日 全国統一高校生テストを受けてみよう!
こんにちは。東京都立大学4年の二宮です。
システムデザイン学部 電子情報システム工学科
電気通信システムコース マイクロ電気力学研究室
に所属しています。工学部電気科のイメージが近いと思います!
研究室では、
「プラズマが細胞膜に及ぼす影響をシミュレーションして検証を重ねることで、様々な医療への応用を目指す」
ということを行なっています。
高校に通う皆さんがイメージしやすいような理科の実験とは異なり、僕の研究ではパソコンでのデータ処理が全てです。
そして、8月に研究室のキャンパス移転があり、非常に快適な環境になりました。モニターが二つあるって幸せですね。
システムデザイン学部の3年生以上が通う、日野キャンパス。気になる方はぜひ見学に来てみてください。
さて、本日は
全国統一高校生テスト
についてお話ししようと思います。
このブログを見てくださる皆さんなら必ず受験するであろう、大学入学共通テストの模擬試験です。
11月5日(日)に実施されます。
大学入学共通テストは非常に大切な試験です。
国公立大学を受験する人はこの試験の結果がそのまま合否判定に繋がるだけでなく、そもそも希望の大学に出願できるかどうかも左右されます。
私立大学のみを受験する人は受験の前哨戦と捉えるか、この試験の点数だけで合否の決まる試験方式に出願しているならば合格を目指すか。様々だと思います。
高校3年生は数少ない、自分の現在地を把握できる機会です。力を出し切りましょう!
高校2年生以下の皆さんは新課程の試験に対応すべく、情報収集の場となります。貴重な機会ですね!
そして、今回の模擬試験では、普段東進ハイスクールに通われていない高校2年生以下の皆さん向けに、
「事前説明会」と「帳票返却会」
も模擬試験に併せて開催します。
各志望大学における目標得点、各大問の傾向、時間配分、自己採点の必要性など、どこまで把握できていますか?
ブログでは書ききれないほど、お伝えしたいことがたくさんあります!
ぜひこの機会に参加してみてください!
お申し込みは以下のバナーからお願いします!
※全国統一高校生テストの受験及び、事前説明会や帳票返却会は全て無料でのご案内となります。
普段東進ハイスクールに通ってる皆さんも、お友達を誘って一緒に受けてみてください!
良きライバルと受験を乗り越えることも、人生における非常に良い経験になりますよ!
明日は自分と同じく逗子開成高校卒の川口先生です!
どんなブログでしょうか、、?お楽しみに!
2023年 10月 24日 受験は高1高2での勉強が勝負!
こんにちは!
東京学芸大学2年の峯岸です!
もう10月中旬。寒くなる日も増えてきました。
私は大学の授業が本格的に再開して、授業や課題が迫るようになりました。泣
来年度には教育実習があるので、そのために取らないといけない単位が存在するので必死でございます。
ただ1年より2年、春学期より秋学期というように少しずつ授業量が減り、多少は負担が減るようになりました。
なので今学期は自分の取りたい授業をとるんだと心に決め、様々な場面におけるジェンダー問題を学ぶことができる授業を履修しました。
将来は教育業界のなにかの職業、もちろん教員も視野に入れて考えているんですが、
やはりジェンダーについては一度大学で学んでみたいなという思いと、同じ立場にはなれないけどわかってあげられるような人間ではありたいので履修を決めました。
ただわかってあげられることが本当にいいことなのかはわからないですが、教育に携わるならば一度学んで、模索してみようと真面目に考えてみたわけです。
大学生になると自分の思い通りの学びができるのは面白いと思います。興味あれば大学のHPを見たり、担任助手の先生に話を聞いてみてもいいかもしれません!
そろそろ本題に入らないといけない汗、のでいきます。
本日は低学年(高1高2)のこの10月以降の勉強についてお話します。
ここまでイベントなどが多かったと思いますが、そろそろそれも落ち着いてきているような時期かなと思うのですがどうでしょうか。
それが過ぎると何が待ち構えているかというと共通テストの本番がやってくるわけです。
高1高2の人は受けるわけではありませんが、受験を考えるなら意識すると思います。
ただまだ大丈夫かなとも思っている人も少なくないはずです。
ただこの時期の勉強というのはほんとに重要になるんです。それについて学年別にお話しましょう。
・高校2年生
この時期のみなさんは言うまでもなく受験を意識しているような気がしますが、、、
まず東進ハイスクール横浜校で大事だと言われているのは「共通テスト同日体験受験」ですね。
要するに自分の本番の一年前になる模試です。嫌でも基準になるわけです。
私が思うにこの時期で求められるのは主要3科目の出来具合だと思います。
横浜校では、学年ごとに取るべき得点帯をHRなどで言われていると思います。それも重要です。重要なんですけど、個人的に最低ラインとして、英国数に関してはが6,7割取れているといいと思います。私自身、部活にいそしみすぎて、この時期の勉強、とくに受講をさぼっていたんですが、まんまと同日でやられました。
この時期って、理社に関してはインプット途中な場合もあると思うので、仕方がないとも思うんですけど、
英国数に関しては英語であれば長文読解の受講(勉強)をやっていたり、なかにはレベルの高い大学向けに難しい長文読解の受講をとっていたり。
少し適当すぎるかもしれませんが、要するに英国数に関してはレベルの高い受講、インプットではなく実践的なものが増えると思います。
ではその受講や勉強はいつするべきなのかと考えれば、私が冒頭に提示した共通テスト同日体験受験に向けてもそうですが、そのあとには少し遠いですが、過去問を解いていくような時期(6,7月くらい)が待っているわけで。
受講やったから力がつくとは限らないと思います。学んだ内容をアウトプット、練習していかないと身につかないのに、受講を後回しにすればなににも追いつかなくなります。最悪の事態は過去問を解いていく時期に受講だけしてなにも身についていないこと。これやっている人ほんとに多いです。(私自身もそうでした)だからこそはやめはやめに受講していて復習や演習に時間をかけられるようにするんです。
・高校1年生
この時期に関しては高校2年生とちがい、インプットの受講が多いはずです。じゃあ遅くてもいいか、とは思ってほしくないですね。
インプットのやるこの時期こそ受験のすべてに繋がっていきます。
この時期やるメリットはわけると2点あると思っています。
1.周りの人とのリードを取れる
この時期部活の人は普通に活動があり、まだ受験なんてーと思う人もいる時期です。だからこそこの時期にやることで、一歩二歩先に行けるんです。早めに取り組んでおく、先取りをすることでかけられる時間が多くなり、高校2年生の話と被りますが、復習・演習にも時間を割いていけます。
あとは単語系の勉強も言えます。やらないまま行くと、2年生で長文読解なんてやってみてください。まったく理解できません。2年生でその勉強をやるのにやらない意味がなくないですか?
2.理解を優先できる
勉強するうえで当たり前じゃないかと思う人もいるかもしれませんが、いがいとそんなことないです。
最初に言った通り、この時期の勉強がすべてに繋がるんです。それは理解度もそうです。
受講を遅らせて、時間が無くなり、わからないところを復習・演習を0にして進んでしまう、それは部活が忙しい、学校の勉強が忙しいなんて簡単な理由で普通にやってしまうことです。だからこそはやいうちから進めて忙しい中でも復習・演習に時間を回すことができます。
一方で立ち止まることができるのもメリット。わからないから時間をかけて理解したい。これははやく触れられているからこそできることだと思います。ほんと現役だった自分に言い聞かせたいものです。
長くなりましたが、、これはすべて私の経験によるものですが、ほんとに地獄を見ました。だからこそここであれをやっておけばよかったなんてことをみなさんに伝えていければと思います。
ぜひこんな苦労する人間にならないようみなさまは取り組んでほしいです。
次回は二宮先生がお話ししてくれます。お楽しみに。
2023年 10月 23日 情報模試
みなさんこんにちは!
中央大学3年の大塚陸です
本日のメインテーマは情報模試についてですが、まずは受験生のみんなへ。
もう共通テストまで100日を切ってしまいましたね、、、
緊張、不安など心配な気持ちな人やワクワクしている人もいるかもしれません。
大学受験は人生の中でも大きな出来事の一つになると思います。
受験において1番大切なこととは何だと思いますか?
私は努力。この言葉に尽きると思います。
受験を失敗した時、もちろん受かったら努力が報われたと思いますがもし失敗した時に自分に何が残るだろうか。
ある人はもっとやれることがあっただろうと後悔が残るかもしれない。
ある人はやれることはやりきったと達成感があるかもしれません。
どう考えても後者の方がいいですよね
もうすでに今までの自分に後悔している人もいるかもしれませんが、まだ後者になることできます!
今から試験までもうやり残すことがないくらい勉強しましょう!勉強以外のことは受験が終わってからやろう!
死に物狂いで努力する。今の世の中、あんまり死に物狂いで努力できる人いないと思います。
自分だけの長所にもなります!
受験は受かることが全てじゃない!
最後まで諦めずに頑張りましょう!!!
さて、本題の情報模試についてです。
東進生の子は受けたことがあると思いますが、まだ情報の勉強はしなくてもいいんじゃないかな、どうせ使わないからと思っている子も多いと思います。
そんなわけないでしょう。。
国公立の子は後回しにして大丈夫ですか?
今、受験生の子に情報の勉強をやって下さいと言ったらそんな時間ないですよ。
後回しにしたってやる時間ないんです。今から少しずつ始めましょう。今この瞬間から。
どうせ使わないと思っている子。ほんとにそうでしょうか?
先月に私立からやはり国公立に受験したいという子がいました。もしそうなったらどうでしょうか。絶対時間ないですよね?
今、1日30分なら情報の勉強にあたる時間あると思いますよ。
この模試を機に今から勉強しようと思えるようになってほしいと思います!!
明日のブログは峯岸先生です!お楽しみに!!
2023年 10月 22日 全国統一高校生テストに向けて
2023年 10月 21日 情報模試をぜひとも!
こんにちは。安藤です!
今回お話しするのは、
大学入学共通テスト「情報Ⅰ」体験模試に関してです!
※2023年度学年が高校2年生以下の方が対象になります。
では、なぜこの教科、科目が生まれたのか。
これからの時代は,情報化,グローバル化が進展し,多様な事象が複雑さを増す中,進化した人工知能(AI)が様々な判断を行ったり,身近な物の働きがインターネット経由で最適化されるIoT が広がったりするなど,Society5.0 とも呼ばれる新たな時代の到来が,社会や生活を大きく変えていくとの予測もなされています。
文部科学省では,こうした状況を踏まえ,高等学校学習指導要領を改訂し,教科等横断的な資質・能力として「情報活用能力」を位置付けるとともに,共通教科情報科の内容を充実しました。
文部科学省「高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材」より
上記の内容は、文部科学省が公表している情報の授業の位置づけです。
そして、現在公表されている試作問題の考え方は以下のように発表されています。
○新学習指導要領で示されている「情報I」で育成を目指すこととされている 資質・能力を重視したものとなるよう検討する。
・日常的な事象や社会的な事象と情報との結び付き、情報と情報技術を活用した問題の発見・解決に向けての探究的な活動の過程,及び情報社会と人の関わりを重視する。
・社会や身近な生活の中の題材や受験者にとって既知ではないものも含めた 資料等に示された事例や事象について,情報社会と人との関わりや情報の科 学的な理解を基に考察する力を問う問題などとともに,問題の発見・解決に 向けて考察する力を問う問題も含めて検討する。
大学入試センター「令和7年度大学入学共通テストの出題教科・科目の問題作成方針に関する検討の方向性」より抜粋
内容としては、一般常識的な内容から知識を備えていないとわからない問題まで出題されていました。
大学入試においてどれだけ影響してくるかは定かではないですが、
これからITの複雑な現代を生き抜く、おいていかれないようにしていくうえで、
「情報Ⅰ」の知識はとても重要になってきます。
そこで、東進では以上の試作問題を参考にした上で、模擬試験を設置しております。大学入学共通テスト「情報Ⅰ」体験模試、申込受付中です!
以下に詳細を掲載いたします!ぜひご体験ください!
対象:中1生〜高2生
実施日:11/18(土)
受験料:通常1,100円(税込)
申込締切日:11/15(水)
特定の条件を満たしている方に関しては、受験料は無料となります。詳細は東進公式ホームページをご確認下さい。
東進公式ホームページ、校舎窓口、もしくはお電話での申し込みが可能です。
予備校・大学受験の東進 (toshin.com)
青木純二先生による公開授業もあります!ぜひご参加ください!
明日は佐藤先生からです!