ブログ
2025年 4月 18日 夏は過去問!春は??
だんだんと暖かくなってきて、みなさんは学校でも新学年がスタートしましたね!
東進では12月より新学年でしたが、学校での学年も変わり気持ちも新たになっている人が多いのではないでしょうか??
今日は新高3生を中心に見てもらえたらと思います。
高3の夏は受験の天王山
東進では第1志望校の過去問演習を進めていきます!
量はなんと10年分!!
ただこれはやりきるだけなら誰でも出来る量になります。
私立志望は英国社or英数理などで3科目×10の30個分!
夏休みは約40日間と言われています。
1日1科目解ければ10年分は誰でもやりきる事ができます。
ただ解くだけは誰でもできますが、それでは意味がありません。
その質を左右するのは春の勉強です。
誰でもできる10年の過去問演習を、合格のための演習にするためには夏前まで(つまり春)にどれだけ過去問をとける準備ができるかが重要です。
解いても全く歯が立たなかったり、解説を読んでも分からない事ばかりではなんの意味もありません。
合格最低点を夏で超えれば1番いいですが、それが重要ではなく、過去問を解いた時になぜ間違えたのか、どうすれば次解けるようになるか、どのくらいのレベルが求められているのか、こういったことがわかるくらいの学力を春のうちにつけ切りましょう!!!
また、あわせて学習時間もとても大切です。
夏は1日15時間×40日、600時間の勉強をしていきます。
これは二学期・冬休みにとれる合計学習時間とほぼ同等と言われています。
高3夏の遅れは、もう挽回するチャンスがありません。
夏になったら急に15時間毎日勉強できるわけではないですよね?
1日だったら出来るかもしれないけれど、それを40日間毎日となると現時点では難しい人も多いのではないかと思います。
夏に最大学習時間が取れるよう、今からしっかりと勉強時間を確保していきましょう。
この春の学習は夏に直結します!
そして夏の学習は合否に直結します!!
今から最大限頑張りきりましょう!!!
</