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2025年 1月 29日 タラレバのない受験生活を!
こんにちは!
共通テストから一週間ちょっとが経ち、国公立志望の生徒は二次試験へ向けて、私立志望の生徒も私大の過去問を一生懸命解いている頃だと思います。メンタル的にも山場なのではないでしょうか。
私は去年のこの時期にあまりいい思い出がなく、メンタルが強く自信過剰だったのに本命の過去問に狼狽えていました。
さて、受験生へ向けてブログを書けるのがおそらく最後な気がするので、今日は受験生に向けて書いていきたいと思います。
共テが終わり、成功失敗含め皆さんの中でいろいろ思うことがあると思います。ですが、もう過ぎたことは気にせず、目先の入試を乗り越えることを考えていきましょう!
言いたいことはこれで終わりではありませんよ!ここからが本題です。
残り一ヶ月で何をすべきかは自分の中で明確ですよね?
合否を追い求めると必然的に「“勉強量”と“勉強の質”の最大化」が通過点になると思います。みなさんには、なによりも先にここに目を向け、ネガティブな感情や浮かれた気持ちは殺し、あと一ヶ月弱死ぬ気で頑張ってください!!
私自身努力の甲斐虚しく結局完璧な戦績を残せず終わりました。自信満々玉砕知らず!といった感じの(悪くいえば客観視できていない)志望校選びだった気もしますが、最初の成績を考えたら本当に頑張った方だと思います。工夫して勉強嫌いを克服してきた自信があります。
でも、世界で1番頑張った受験生でしたか?と聞かれたら頑張れてないと断言できます!威張って言うもんじゃないですけど。
まだみなさんの中にも、世界で1番頑張っている受験生は私です!って心の底から言える生徒はあまり多くないのではないでしょうか。
それが1番もったいない!!
私は受験を一通り終えて合否を見たあと、「あのときこうしてたら受かってたんじゃねーの!?」っていうタラレバで頭がいっぱいでした。ちゃんと睡眠時間とっとけば塾で眠くなかったかも…とか、模試の解き直し横着せずやっとけばな、参考書あんなに手出さなきゃよかったかもな。とか。
受験に落ちた受かった、嬉しい悲しいよりも、「もっとこうしたらよかった」ってたらればを考えてしまうあの感情が人生の中でもトップクラスにもったいないと言いますか…、人生をかけた自分の頑張りを否定することになると言いますか…、受験が全て終わったあとの最高の達成感を台無しにしてしまいます。言語化が難しい!
何が言いたいかというと!!
もう皆さんの人生において、1日15時間とか、月数百時間とか勉強する機会はもう二度と訪れません。
あと一ヶ月弱で人生最大のターニングポイントです。
みなさんが選んだその志望校には行きたいと思った理由や夢が絶対あるはず!
死因が勉強の人間はこの世にいません!
ラストスパート本気で頑張って、悔いのない、たらればのない結果を作ってください!
応援してます!頑張れ!
明日は小沢先生です!お楽しみに!