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2024年 6月 30日 理系文系、きつい?楽?
こんにちは!横浜国立大学理工学部4年生の小西です!!
最近大学で自分の研究を教授たちにする機会があり震えながら準備してました,,,
準備の甲斐あってあまり詰められることもなくやり切れて満足しています!!
ということで今回は、大学受験での文系理系の選択についてお話していこうと思います。
私自身理系として大学に4年間通いましたが、その中で何度も文系に憧れながら今まで来ています。そんな経緯も含めてお話ししていければと思います!(※理系が嫌というわけではありません!)
文系と理系の違い、それは何でしょうか。よく理系の方がきついといわれますがそれは本当でしょうか?
やはり一番に感じるのは、テストや実験の有無だと思います。理系は一発で単位が決まるような授業が多いというのは巷でもよく言われていますが、大体は中間・期末テストと計算系のレポートのすべての評価で決まります。まあテストさえ取れれば何とかなる位にはテストの配点は大きいですが,,,
ただ、文字数をたくさん書くようなレポートはあまりなくそこは文系の方がきつそうと思った部分ではあります。数千字のレポートを毎回とか出されたら私は耐えられませんでしたね。
理系の実験はかなりきついものもあり、そもそも実験のせいで夜まで残ることもありますし、実験レポートはかなりの規模の物を書かされます。なぜかわかりませんが手書きにこだわる授業もあり地獄を見た思い出もあります,,,
といった感じで理系の方が忙しい、といったような認識は間違ってはないでしょう。これは単に忙しい、で終わる話ではなく自分の人生に関わっていきます。特に理系が忙しくなうのは本格的な実験や研究が始まる3、4年生からということが多くこの時期は就職活動とかぶってきます。そのため学士で卒業して就職したい方は理系はかなり大変な日常が待ち受けているでしょう。また、特に興味もない実験や研究をするのはかなり苦痛なのでなんとなくで理系に行くことはあまりお勧めできません。また、最低限しか授業をとらないのであれば自分の時間は文系の方がとりやすいでしょう。大学で趣味やサークル、部活など本気で頑張りたい人はそいうところも見ながら考えれると良いかもしれないですね!!
もちろん最高なのは自分が学びたいことを見つけそれを学ぶことで、今までお話したのはひとつの指標に過ぎないのでお忘れなく!!
そして私が大学生になり気づいたことがあります。それは大抵のことはある程度までは自力で学べるということです。大学の授業は高校までと違い、研究者が授業を行います。なので人によっては授業と呼べないようなものも存在します,,,大学1,2年生で学んでいくようなものはかなりのものが自分でも身に着けられると思って良いと思います。なので、ぜひとも文理、学部を決める際は大学3,4年生でやっていることをイメージしたり調べながら探してみてください!!
明日は荒先生です!お楽しみに!