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2024年 6月 12日 文理選択の選び方
こんにちは!慶應義塾大学文学部2年の鈴木です。
最近は雨が多いですね~ 梅雨の気配を感じます☔
私自身は晴れ女(のはず)なのでどうせ晴れるだろうという思いを胸に、天気予報を見ず傘も持たずに出歩くポリシーを持っているのですが、最近はそうともいきません😢じめじめした気候ですが、3日前に全国統一高校生テストも終わったことですし、気持ちを切り替えて頑張りましょう!
さて本日はそろそろ悩む人も出てくるであろう文理選択についてお話しようと思います!
私は今通っている学部から分かる通り、文系選択です。
文系にした理由は単純、理系科目がありえないくらい苦手だったから!です。逆に文系科目は比較的得意だったので、自身の強みを活かして私立文系型で受験をすることに決めました。(ちなみにものすごく昔は国立志望でした…笑)
文理選択が決まったところで次に迫られるのが、学部選択ではないでしょうか。
私は今現在文学部に通っていますが、正直文学部って何するの?本読むの?と思っている人も多いかもしれません。
確かに文学部は文学を学ぶことをメインにしている所が多いのですが、私自身は文学ではなく芸術についてを学んでいます!
ちなみに慶應の文学部は文学・史学・哲学・人間関係学・図書館/情報系を学ぶことができ、そこからさらに17専攻に分かれていきます。私が今いるところは哲学分野の中にある美学美術史学専攻というところです💕
もともと映画や舞台が幼少期から大好きで(つまりオタクです)、これについて好きなだけで終わらせたくない!という知的好奇心が行き過ぎた結果、文学部を志すことになりました。
今は主に美学と美術史関係について学んでいます。美学というのは、「人が持っている美しいと思う感性」について哲学的な知識を用いてアプローチする学問です。それ以外は西洋絵画や音楽史など、所謂芸術に関連したものを学んでいます。もちろん映画について学ぶ授業やミュージカルについての授業なども選択しています!自分が興味を持っている分野を勉強できて満足の日々です。
こんな感じで私は自分の得意科目と苦手科目、興味のある学問分野から、文理選択と志望校を決めました。少しでも参考になれば嬉しいです^^
明日は坪田先生です!お楽しみに~✨