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2024年 4月 3日 第一志望を固めりゃ良いってもんじゃない
おはようございます。横浜国立大学経済学部2年生の平井一碩です。
あ、4月になってもう2024年度ですね。3年生になりました。平井です。
まだまだ花粉症が辛いです。毎日くしゃみと鼻水だらけで目が痒くても勉強頑張りましょう!
大学は4年で卒業する予定なので、大学に入って2年も経ち、大学生活もあと半分ですが、改めて「横国に行ってよかったな」と思います。
実は横浜国立大学は第一志望校ではなく一橋大学を志望していましたが、横浜国立大学の方が家から近いし、緑にあふれたキャンパスも居心地が非常によく、住めば都って感じですね。
ということで、今日は志望する大学、学部の決め方というより、志望する理由を固める重要性を話します。
先ほど話したように、僕は第一志望校でなくても非常に満足し、充実した学生生活を送っていますが。全員が全員そうというわけではないようです。
人によっては第一志望校に合格できなかったことを引きずったり、第一志望校ではないからと、「そこまで行きたい大学ではなかった」などと言って大学での勉強のモチベーションが下がってしまう、、、なんて人もいますが、僕は全然そんなことなかったです。
勿論第一志望校に合格したいですが、全員が合格出来るわけではなく、第二、第三志望校に進学することもあります。そのような場合でも、後悔せず、納得して楽しい大学生活を送れるように、第一志望校以外の志望校も、実際に志望、通学する時のために志望動機は固めておきましょう!
僕が併願校として第二志望以下を決めた時に考えたのが、「自分がその大学しか受からず、進学することになったら、納得して通えそうか?」でした。
自分の受験もそうですが、担当する受験生を見ていても、「高校3年の夏に志望校を変える」「共通テストの結果を受け前期で受験する大学を変える」「第一志望校に合格できなかった状態で更に後期試験を受ける」というように、志望理由ではなく成績を理由に元々の第一志望校に通えないことが確定してしまうケースがあります。しかし、それでも受験勉強とその後の大学での勉強を頑張り続ける必要があるのです。
ということで、受験したどの大学に進学が決まっても、「喜んで行く!」と思えることが大事だと思いました。
第一志望校に対する志望理由を高め、第一志望校にこだわり、合格できなければもう一年頑張るという選択も非常に立派だと思います。しかし大体は併願校を受け、合格していればそのまま現役で進学するのではないでしょうか。その時、まず受験勉強へのモチベーションを維持するためだけなく、進学後も出来るだけ楽しく大学生活を送るためにも、その大学を自分が志望する理由、言い換えれば納得して進学できる理由をあらかじめ固めておくことは非常に重要だと感じました。
ということで、第一志望校の大学、学部に進学する理由は結構みんな考えてるけど、それより下の志望順位の大学も同じように理由を固めようね!という話でした。
これから受験校を決める新高校3年生、既に進学が決まっている新大学1年生、誰でも大丈夫です!改めて志望する理由はこの機会に考えてみてください!担任や担任助手の先生と一緒に考えても良いと思いますよ!
調べたり行くと想像と違って楽しい!良い!なんてことも沢山あります。
…是非横浜国立大学を見に来てね!
以上、2024年度最初の平井でした。
明日は伊東先生です!お楽しみに!