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2024年 2月 27日 模試対策をしよう!

皆さんこんにちは!早稲田大学教育学部1年の片岡真綺です。 

最近とても寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 

毎日こうも冷え込むと、外に出るのも億劫になりますね。大学生といえばウインタースポーツを楽しむ人も多いですが、運動が苦手な私は休日のほとんどを温かい部屋のなかで本を読んで過ごしています。一日でも早く温かい春が来てほしいものです(笑) 

 

雑談はさておき、本題に入りましょう。 

今日のテーマは「4月の共通テスト本番レベル模試に向けての対策」です! 

 

4月まであと1ヶ月と少し、この期間を使って得点を伸ばすためには何をすべきでしょうか? 

今回は英語と国語についてお話ししていきたいと思います。 

 

まずは、英語です。 

これまでに共通テスト型の模試を受けたことがある人ならご存知かと思いますが、何と言っても共通テストの英語は文章が長い!「ゆっくり時間を掛ければ読めるのに」という人も中にはいると思います。 

 

長い文章を時間内に読み切るために、まずは一冊、持っている英単語帳を完璧にしましょう。 

 学校で教材として使っているものでもなんでも構いません。とにかく一冊、英単語帳を決めて英単語を覚えてみましょう。スラスラと英文を読み進めるためには、基礎的な単語を思い出すのに時間を掛けないことが大事です。 

共通テストの問題に出てくる英単語は、二次試験や私大の個別試験ほど難解なものではありません。英単語をきちんと固めた上で、模試や問題集、過去問で長文を読む練習を重ねていけばきっと読めるようになります。 

その演習の時間をとるためにも、4月の模試までに基礎的な英単語は覚えておきましょう! 

 

次に国語です。 

皆さん、古文単語や文法、漢文の句形は覚えられていますか?英語と同様に、国語も基礎知識をつけた上で、演習を重ねていく必要があります。  4月の模試までに、古文単語や文法も覚えておくことをおすすめします。 

 また、古文単語を覚えるとき、一度にすべての意味を覚えようとして挫折する人をよく見ます。 

古文単語の意味には、現代語から連想できるもの現代語とは異なるものがあります。そして多くの場合、ひとつの古文単語には複数の意味があります。 

 私は複数の意味を一度に覚えるのではなく、現代語とは異なる意味を先に覚えるようにしていました。もちろん最終的にはすべての意味を覚える必要がありますが、ひとまず優先順位をつけることで一度に覚える量を減らすことが出来ます。 

一度に複数の意味を覚えようとして挫折したことがある人は、ぜひ一度試してみてください。 

 

来年に受験を控えている皆さんにとっては、模試の一回一回が勉強の成果を確かめられる貴重な機会です。

4月の共通テスト本番レベル模試までに何をしなければならないのか、もう一度よく考えて計画的に勉強していきましょう! 

 

明日のブログは、白石先生です。お楽しみに!