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2023年 5月 1日 受験生の夏、やるべきこと
こんにちは!
東京学芸大学2年生の峯岸凌です。
最近すごく暖かくなってきましたね。
暖かくなってきた影響で、大学の講義では私の学科が環境教育ということもあり、フィールドワークとして大学内の自然の多い場所に植物やそこに住む生物を探しに行きました。
本当にいろいろなものがありまして、畑もあり、水田もあり、そして池もあるんですね。
そのため、日が当たり暖かい場所にはさまざまな蝶が飛び回っています!
あと中心付近にはミカンの木が結構大きめのものが立ってるんです。
そしてフィールドワークに行った当日にはその木の下でカエルを発見しました。
なんとも平和な授業でした。
何してるんだと思われそうですが、教える立場の私たちがまず自然に触れ、楽しむ気持ちを持っていなければそれを生徒に伝えることはできないという意図があるのかなあと思い、日々の活動に取り組んでいます。
こんな感じで大学では講義形式の授業と今回紹介したようなフィールドワーク活動のある実践的な授業もあるわけです。また、同じように学部学科により、そこまで深ぼるわけではなく、広い分野を学べるものや、一つの分野、学問について深く学ぶものもあります。
みなさん色んなことを調べて、見てみてくださいね!
さて今回の本題に入っていくわけですが、
テーマは 受験生の夏、やるべきこと についてです。
受験生の夏にやるべきことと聞いて、何が思い浮かぶでしょうか?
ただ漠然とやらなきゃいけないということだけは分かっているという人も多いのではないかと思います。
そんな人たちや一応わかっているよという人に向けてもこの人はどんなことを考えているのかなという気持ちで聞いてくれると嬉しいです。
まず夏にやることと考えるうえで、やはり逆算して考えることはかなり重要です。
それでは大体の受験までのスケジュールについてですが、
東進ハイスクール横浜校のコンテンツを使って紹介していきたいと思います。
6,7月 :共通テスト過去問
8月 :第一志望校(2次、一般)の過去問
9月 :志望校別単元ジャンル演習(弱点克服)
10月 :志望校別単元ジャンル演習(弱点克服、演習)
11月 :第一志望校対策演習(過去問に基づいた過去問)
12月 :前半第一志望校対策演習、後半共通テスト直前対策
1月 :共通テスト直前対策
ざっとこんな感じです。
いやいや6月は夏ではないのでは?という声が聞こえてきそうです。
ただ、東進では5月末で受講修了が目標として掲げられているほどに演習に時間を割くべきとしています。
だから9月以降は基本演習がメインになります。
だからといって第二志望の過去問を解くこともあるので、まったく解かないわけではないですけれども、、、
このようなことから考えると、夏の時期に過去問をやっておかなければ演習に手が回りません。
過去問は共通テストと第一志望校の過去問があります。
共通テストは国公立志望にとっては科目が多く、時間もかかるでしょう。
なので6,7月は共通テストの過去問がメインになります。
そうすると8月は第一志望校の過去問をやる時期になります。
厳密に言えば、過去問だけではないので、問題集での演習なども入ってくると思います。
このスケジュール感を頭に入れたうえで、この時期から6月からの過去問の時期に備えて学習していきましょう!
次回は廣瀬先生です!
この5月からは新しく担任助手になった先生たちの紹介も含め、色んな先生が登場します。
要必見です!!