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2022年 2月 8日 最後は気持ちも大切。
こんにちは!早稲田大学文化構想学部4年の磯部太一です。
受験生の皆さん、受験が連日続いている人も多いと思います。
本番の感覚に慣れてきましたか?
今日は日々闘う受験生の皆さんに担任としてのアドバイスを送りたいと思います。
まず1点目は受験が全て終わる日までの学習計画を立てましょう!
もう第一志望まで秒読みという人!
これまでのようにやりたい勉強をやっていこうとすると残された時間が少ないことに気づくはずです。
であれば発想を変えましょう。
残された時間をまず計算して、その時間にできることを考えてみましょう。
そうしたら、自ずと勉強内容かに優先順位をつけてできるようになります。
時間がなくてどうしよう!と困っている人はやってみてください。
また、本番で成功した場合と失敗した場合、どちらのシュミレーションをしておきましょう。
受験では予想外の出来事がつきものです。しかしそれの一つ一つに惑わされていてはせっかくの努力が点数に結びつきません。それが一番もったいない!
本当に第一志望に受かりたい!のであれば予想外の出来事も起こりうるのだという想定をしておきましょう。そうすれば何があっても
おーそうきたか!
と一つ引いて物事を見れるようになります。
あたふたして頭が真っ白になってしまう人は、そういうこともあるのだという一種の観念を持つと強靭なメンタルを獲得できると思います。
さて、最後にお伝えしたいことは
周りの多くの人があなたを応援しているということです。勉強中や試験中は常に孤独、それ故に不安になる人もいるかと思います。
でも、気持ちの面でみなさんの背中を押してくれる人は本当に誰もいませんか?
家族、友人、学校の先生、担任、担任助手、たくさんの人から激励の声をもらってはいませんか?
そうです。みなさんの成功を願う人は沢山いるのです。
どうかそのことを忘れずに、本番に臨んでいただきたい!
そうすれば孤独や絶望とは全く無縁の前向きな気持ちで試験を受けられるはずです。そんな状態でどうして後悔が生まれるでしょう。
合否は今は気にする必要はありません。
本番でやり切ること!
みなさんが目指すべきはそこです。
私も担任の一人として前へ向かって懸命に進もうとする受験生を応援しています。