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2021年 11月 12日 緊張に打ち勝ち、より強くなれ。
こんにちは!慶應義塾大学経済学部3年の芝田響です。
さて、受験生の皆さんはどう毎日を過ごしていますか。
目標を掲げて取り組んでいますか。
中途半端な心構えはしないでくださいね。
先日、全国統一高校生テストが実施され、各々は振り返りを終えたところだと思います。
点数の向上だけではなく、メンタルの強化はできていますか。
受験で成功する人の特徴は、自分のやってきたことに対して誇りを持ち、自信を持って本番に挑む人です。
その1人に皆さんはなっていますか。
次の早慶上理難関国公立大模試、全国有名国公私大模試では自信を持って挑めますか。
結果を恐れ、後ろ向きに考える人には良い結果は出ませんよ。
11月21日まで残り10日、しっかり計画を立て、当日受験してください。
私なら足りていないことを全て書き出し、残された時間でどのように克服できるかじっくり考えます。
例えば今回の模試で英語が70点。そこからプラス15~20点にするためには何が必要なのか。
大問1から6にかけてどのような問題が出題され、どこで苦手だったのか。(グラフ系?小説系?評論系?)
ケアレスミスはどういうところで発生するのか。
何を見間違えて、どうしたら正解ができたのか。
自分のミスを補うためにはどのツールを活用すればいいのか?
→大問別演習?単元ジャンル別演習?第一志望校対策演習?再受講?
これらの分析は、解答・解説を眺めているだけではできません。
そこからどう自分なりの解決策を導くことができるのか。
分析も受験において必要な手法です。
がむしゃらに勉強量を積むことに加え、効率的にできているのかどうか。
私の生徒には、計画を立てること、分析をすることに時間を使うことも無駄ではないと伝えています。
それができればいずれ他者を圧倒することができ、逆転合格も実現できます。
とにかく1日を無駄なく過ごし、精神的に辛くても乗り越え、さらなる高見を目指してください。
横浜校のスタッフ一同、全員応援しています。