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2021年 5月 31日 テストと受験勉強
こんにちは!慶應義塾大学文学部3年の田尾穂乃佳です!
先日ゼミの活動で「砂漠で遭難したとき」というコンセンサスゲームを体験しました。
15個のアイテムに優先順位をつけて班で答えをまとめるゲームなのですが難しかったです
そして本日は5月最終日ですね!わたしの母校は今日あたりから中間テストかなあ…
これからテストだよ!という人も次のテストは夏休み前だよ!という人もいると思いますが…
今日は定期テストと受験勉強の両立について3点お話ししていきます
両立のコツ!
①学校の授業をちゃんと聞く
大前提ですね!
もう受験で使う科目の授業しか取ってないよ!という子は、学校の授業をしっかり受けない手はないと思うんですよ!!!
学校でしっかり量を積んでおくことが受験勉強の基礎になると思います。
ちなみに私は高3の時、日本史も東進で先取りしていたので、学校の授業は習ったことをちゃんと覚えているかの確認として使ってました。(先生がプリントの空欄を埋める前に答えを予想していました)
受験に使わない科目もたくさんあって大変だよ!という子もいると思います。(特に高1・2生)
授業をしっかり受けておくことで、テスト前に一から理解する必要がなくなるし、頭と耳に残るのでテスト勉強の時間短縮ができますよ
私は授業を寝ずに(だいじ)メモを取りながら聞くようにしただけでだいぶ成績が上がりました~
②あらかじめ計画を立てる
直前になって焦ってテスト勉強をはじめて、受験勉強とうまくバランスを保てない人いませんか?
範囲の勉強が終わらなくて、ついつい前日につめこんだりしちゃいますよね~一夜漬けならまだしも、即席漬けだったりもしちゃうよね
そんな人はこんなやり方をしてみてはどうでしょう!
各教科の目標得点を決める
↓
そのために必要な勉強量の逆算・一通り学習を終える日の決定
↓
優先順位の高い科目から勉強!科目が偏らないように調節しながら…
私は評定を気にしていたので「708090チャレンジ」と題して勉強していました。
絶対90点が取れないだろうという先生・科目は、70点はマストで取って5段階評価の4をもらおう、
自分が得意な科目は力を入れて9割取ろうという試みです
あとは、やりたい科目ばっか勉強して、苦手な科目は手つかずというのが嫌だったので、
時間の使い方や起床時間は前もって決めていました。
(東進生!!週間予定シートは皆さんの強い味方になりますよ!!)
テスト勉強は、最長でもひと科目2時間と設定して、複数科目に触れるようにしていました。
高2くらいの時は、合間に15分副教科を挟んだりしてました~
テスト勉強を前もって始めておけば、受講や高速マスター基礎力養成講座との両立もできると思います!
(3月の期末テスト勉強を冬休みからしていたこともあったよ…とほほ)
③こつこつ
結局これに限ってしまうんですよね
私の場合、英語・数学・日本史はあんまり追い込んで勉強していなかったかなと思います。
日々予習復習を反復してやっていたので、テスト前はちゃんと点が取れる状態か確かめるために時間を使っていた気がします!(あ、でもちゃんと数学の問題集3周してましたよ!!!)
文化史のかるたとか暗記カードも自分で作って毎日やってました(*_*)
あとは高速マスター基礎力養成講座!
学校にもよると思いますが、英語のテストには初見問題が出がちだと思うので、
文章を読めるための基礎はテスト前でも継続しておくとよいと思います。
(体感的に、学校外でもしっかり英語を勉強している人が英語のテストでも高得点を取っている印象があります。)
英語に限った話ではないですね、数学の計算演習だったり、古文単語だったりも
高速マスター基礎力養成講座では補えるので、テスト勉強もかねてこつこつ取り組むとよきです◎
この間渡辺先生も書いてくれていたように、テスト期間に高速マスターをおやすみするとせっかく覚えたものも忘れちゃうので…
と、つらつらお話ししてきましたが、
テスト勉強が大変な気持ちは痛いほどわかるので、勉強の仕方で悩んだらぜひ話しかけにきてください!
楽しい覚え方、効率的な覚え方などなどたくさん試してきたのでね…!
いよいよ明日から6月、雨にも負けず、風にも負けず頑張っていきましょう♡