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2021年 2月 10日 ぜんぶあれのせいだ。
こんにちは!!早稲田大学国際教養学部1年の天野帆乃香です!つい先日風に春のにおい?を感じたのに、ここ数日間はもっぱら寒いですね~?
昨日のブログでは、私が受験生時代に担任としてお世話になっていた磯部先生が私の受験生時代の話について取り上げていただきましたので、よろしければご参照ください?受験期は本当に助けられました、今でも本当にお世話になっております、ありがとうございます。
さてさて私は今日何のためにこのブログを書いているか、 そうです、
受験生のみんなにエールを送りたひ!!
からです。
いよいよ今までの勉強の集大成となる時期が来ました。受験本番で力を発揮し志望校合格を勝ち取るために日々努力を積み重ねてきたことと思います。いよいよ受験に差し掛かり、何校もの受験を乗り越えていくとなると、辛いこともあるかと思います。
ですが皆さん、一つ一つの大学の受験に挑みそれをなんとかやり抜くことは、どんな形であれ
受験という大波を乗り越えているんです。?
確実に一歩一歩成長しています。自信を持ってください。
前もブログに書いたことがあるような気もしますが、再度みなさんに伝えたいことがあります。
それは、
合格するためには
勉強するしかないということです。
やるしかないということです。
受験とは、初めて見る問題で、出題範囲はランダムで、制限時間が決まっている、そんな試験で他の受験生たちと点数争いをする競争の場です、そりゃ不安ですよね。もしかしたら自分の苦手なところが出てきちゃうかもしれないし、それに動揺して本領発揮できないかもしれないし、はたまた問題傾向変わってるかもしれないし。そんな不安を挙げ始めるときりがありません。
しかし、今あげたことすべて実際に起きたわけではないですよね。こういう当てもない不安に惑わされている時間があったら、今すぐやめてください。
それらはただの妄想です。
妄想をするよりも、
勉強して一個でも多くの事覚えて合格可能性を増やしてください。
体調整えるために睡眠をとってください。
私が受験生だった時、これらの妄想をするときもありました。妄想を自分からしていたわけではなくて、ふと頭に妄想が忍び寄ってくるんですよね。
「世界史の出題が苦手な範囲だったらどうしよう」「いきなり英語読めなくなったらどうしよう」「今まで点数をとれてきたことあったけど、全部たまたまだったんじゃないか、本番は全然できないかもしれない」
とか。受験直前期に自習しながらこれらがよぎってきました。第一志望校の受験日の前日もこれらの妄想に泣かされました、号泣しました。
しかし、私は妄想には負けませんでした、その証拠が、第一志望校である早稲田大学国際教養学部合格です。
妄想を断ち切るヒントをお伝えしますね。
受験直前期は毎日東進ハイスクールの自習室で勉強していました。そこでの勉強中に妄想がやってきます。そうしたら、席を立ちトイレに向かいます。妄想が強くて涙が出てきそうなときは、個室で2,3滴ほど涙を流してから、手を洗い、顔を数回パンパン叩き、「何とかする」と宣言し、自習席に戻ります。別にトイレでこの一連をやれというわけではないですが、妄想を断ち切るルーティンを持っていると強いです。例えば数分散歩するとか香水付けるとかでも良いと思います。
早稲田大学国際教養学部の受験日前日の妄想は私を号泣させるほど強力でした。磯部先生と小林先生の前で帰り際に号泣して激励をもらってなんとか落ち着き、帰路の途中、
「やはり、明日の試験で好成績を残すための行動をできるのは今だけだ!」
と思い改め、世界史の1問1答を前向きに開始しました。次の日の朝は、「あ、今日第一志望受験日だ」とさらっとした気持ちで起床し、早稲田大学で担任助手からの早朝激励(今年はコロナ禍でできないですが?)を笑顔で受け取り意気揚々と試験会場まで向かいました。試験中は、
「今まで身に着けてきた力で楽しんでやろうじゃないの」
くらいの気持ちまで持てました。
合格可能性を高めようという考えは、受験勉強中だけではなく、試験に取り組んでいる際も持つべき考えです。
解き終わっていない問題がある場合、それを解くのか既に解いた部分を見直しするのか、残り時間に即してどこの見直しを優先させるのか、などなど。
妄想に負けず、
最後まで
合格可能性を高める行動
をしていきましょう。同時に体調にはくれぐれもお気を付けください。体がないと本領発揮するのが難しくなってしまいますからね。
明日は小山先生?です、文面からでさえあふれるゆめパワーをお楽しみに?
ほのちぃは、校舎で受験生皆さんのことを待ってます。持てる力をすべて発揮してきてください。いってらっしゃい。