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2020年 12月 16日 受験生の12月は計画的な勉強を!!
こんにちは!
東京都立大学
システムデザイン学部
電子情報システム工学科
所属の二宮諒です!
共通テスト本番レベル模試を受けたみなさんお疲れ様でした!
本番まで最後の模試となりましたが手応えはどうだったでしょうか??
そしてもう水曜日ですが復習、終わりましたか??
受けっぱなしでは弱点克服ができないので早めに復習しましょう!
さて、本題に入ります!
今回は、
受験生の12月にすべきこと、
やっておいてよかったこと
について話していきます!!
まず、受験生の12月にすべきことは、
自分が「特に」苦手な科目や分野を絞って把握する、ということです。
もう共通テストまでほぼ1か月で時間がないので全科目全分野を細かく勉強できません。
そのため、単元に優先順位をつけて勉強していく必要があります。
自分は国公立理系で7科目もあったのでかなり優先順位を意識してつけました。
自分が一番時間を使ったのは物理です。
最もできない分、最も得点に伸びしろがあるのでこの科目にはかなり多くの時間を使いました。主に単元ジャンル別演習を使って演習していました!
やはり優先順位として最上位となるのは伸び代のある科目だと思います!
実際、12月の模試から約15点伸びました!
次に、やってよかったこととしては、
毎日の計画を立てて勉強していたことです。
先ほども言った通り科目数が多かったので、
毎日の分量を決めて勉強していました。
やや不安な科目や分野の
共通テスト(当時はセンター試験)の対策は
大問分野別演習をこんな感じでこなしていました!
①数学(整数やデータの分析など苦手なところを2つ、約30分)
②英語(大問3と5を解く日、大問4と6を解く日を交互に、約40分)
③リスニング(1年分、約40分)
④国語(大問1と3を解く日、大問2と4を解く日を交互に、約50分)
これらを採点復習含めて3時間以内でやるように決めていました。
時間制限を設けた上で毎日解いていたので徐々に早く解けるようになった実感を持てたのでよかったです!
このほかには、東進が開いていない時間の勉強内容も予め決めておくといいと思います。
自分の場合は
朝→化学の一問一答の無機分野、
帰り→政治経済
というように暗記ものを勉強していました。
ここまでで話した内容の勉強は基本的に毎日こなして、
残りの時間で日によって過去問演習か理系科目の演習問題を解くようにしていました。
受験生は本番前でやることがたくさんあって不安で焦るとは思いますが、
やることを整理して自分の課題に向き合いながら勉強をして、
共通テストを迎えるようにしましょう!!!
明日は大学二年生の廣田先生です!冬期特別招待講習の良さについて話してくれます!
お楽しみにーーー!!