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2021年 9月 14日 赤本ノートと、日本史と、小論と
こんにちは!
慶應義塾大学文学部の田尾穂乃佳です。
今日9月14日は食いしん坊の日だそうです。私は豚骨ラーメンが食べたいなぁと思っています?
5ヶ月後の今頃高校3年生は入試真っ只中ですね、、
ここからまだまだ一緒に頑張っていきましょう!
ということで!
今日は私大の過去問の復習法についてお話ししたいと思います!
その中でも特に
!!!赤本ノートの作り方!!!
に重きを置いて話を進めていきますね!!
みなさんは作ってますか??赤本ノート!!!
私が赤本ノートを作る際にこだわっていたことは
① つぎに過去問演習をするときからすぐに活かせるような点を書き出す
② 安定して点数を取るための策を立てる
③ 自分がいますべきこと、自分の弱点を見出す
の3つです!!
1つ目は、
各大問の対策や、
今まで解いた分をふまえて出やすい分野等の分析、
解説授業をふまえて意識すべきだと感じた点
などなどを書き出していました。
2つ目は、
具体的な戦略や時間配分について考えていました。
どの大問で点をしっかり取るか等も考えたりしていました。
3つ目は言わずもがなですね!
過去問をふまえて
インプットが足りないと感じたところや
確認をしておいた点
をピックアップして、あれを見直そう、これをやろうと決めていました。
こんな感じです!↓↓
校舎の受付に合格した先輩たちの赤本ノートがたくさん置いてあります!!書き方に悩んだら是非参考にしてみてくださいね?!
そして、私は日本史選択かつ当時日本史が得意科目だったので復習にもこだわっていました。
最初はたくさんノートに切り貼りをしていたのですが、
どうしてもその時間がもったいない!!と感じたので、
問題冊子を片面印刷にしたものに穴を開けてファイリングしていました。
演習をしていると、
ここの流れが曖昧だな! とか、
いつもここで間違えてしまう!!
というのが大体わかるようになります。
私はそこに特化してノートにまとめ、
他は資料集・教科書等のチェック、一問一答への書き込みをしていました。
限られた時間を有効に使うために、いろいろと工夫してみてくださいね!
小論文の復習について興味がある人がいるかもしれないので少しだけ書いておきます☺️
小論文は過去問を自力で解く!
→解説授業見る!
→添削された答案を見直す!
→それをふまえて書き直し!!
の繰り返しでした!
私は高校で「小論はリライトした時が1番伸びる!」と言われていたのですが、
本当にその通りだと思っています。
書き直しの際に、どの情報を盛り込まなければならないのかや、
減点のポイントを意識することで、
初見の文章でもなんとなく「大学が求める解答」を予想できるようになります!
根気よく向き合ってあげてください!!!
明日のブログは志望校単元ジャンル別演習(通称単ジャン)をフル活用していた早川先生が単ジャンの使いこなし方を教えてくれます!!!
見逃せないですね!!!!!