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2020年 7月 4日 理科、社会の勉強法
こんにちは、最近川上未映子さんのすべて真夜中の恋人たちを読みました。
主人公の仕事仲間である聖の、
信用は利害が一致して一方的に出来るものであり、ちょっとしたことで信用はなくなる。信頼は相手に何か手渡している感じがする、そしてひとたび信頼したら消えることはない
というセリフがすごい気に入りました。
物語は、校正を仕事とする主人公とカルチャーセンターで出会った物理の教師だと言う男性の話です。
もしよければ、読んでみてください。
さて、今日のブログではタイトルにある通り、理科と社会の勉強法について話していきます。
自分は、国公立理系志望だったので、同じ人は参考になるはずです。
まず理科について。自分は物理と化学を選択していました。
どちらも最低限覚えなくてはいけないものはあると思います。物理で言えばある程度の公式、化学であれば無機化学の内容。しかし覚えるだけでは問題を解けるようになりません!
ではどうすればよいか、なぜその現象が起こるかを理解することが重要です!
いくら重要事項を暗記していても、どう使うかがわからなくては意味がありません。使いこなせるように何故か?を意識してみてください。
次に社会について。自分は現代社会を選択しました。「数学や理科、英語のやることが多くて社会をやる余裕がない」となっている人が多いと思います。わかります、その気持ち。
ではいつやるのか、隙間時間です。(あのセリフを言う前振りですが、ここでは違います)
常に計算し、何故かを考え続けると頭が疲れます。そんな時こそ社会!何故かを考える必要があまりない、現代社会は頭の休憩にぴったりでした。社会の為に何時間もとるようなスケジュールを理系が組むことは、ほぼ不可能です。ですので、短い時間でコツコツ進めていきましょう!