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2020年 2月 24日 ついに明日は
こんにちは!東京大学工学部3年の留岡です!
ごめんなさい!今日は講座の紹介ではなく、
明日の試験の話をさせてください!
ついに、ついに、明日は国公立前期の試験日ですね!
今日は受験生の皆さんは様々な思いで明日への準備をすると思いますが、自分からは明日を迎えるまでにしておくといいことを話して、
最後に受験生へのエールを送ろうと思います。
試験前日に特にしておくとがいいことは
①試験のシミュレーション
②会場へのルートのチェック、何時の電車に乗るか決める
③持ち物と気持ちの準備
などがあると思います!
①実際の試験日のシミュレーションをしましょう
これまで過去問はたくさん解いてきたと思いますが、実際の試験の日は朝早くから試験が始まったり、昼休みが模試と比べてかなり長かったり、あとは緊張感などが違ったり、いつもの環境とは違う環境で試験を受けなければなりません。
なのでそのようないつもと違う環境で最高のパフォーマンスをするために休み時間に何をすればいいかなどをあらかじめ考えておきましょう!
(自分はこれまでやった参考書の問題から苦手なものを選んで復習したり、単語や公式などの確認をしたりしました。とくに試験時間、休み時間が長い場合は少し仮眠するのもいいかもしれません)
試験が1日で終わる大学の人は今日は明日と同じような時間割で問題演習をしてみるのもいいと思います。
②大学のキャンパスのどの建物の何階かまで把握しておきましょう
特に敷地の広い大学や建物が多い大学では迷子になってしまいかねないので事前に確認しておくといいです!
会場の下見ができていない人はマップアプリなどを使って航空写真で場所やルートを確認するといいと思います。
合わせて何時に大学の最寄駅に着くのかも早めにチェックしておきましょう。試験日は受験生だけでなく、応援の人などもいるのでいつもよりかなり大学周辺は混雑すると思うので時間に余裕を持って会場に着けるようにしましょう!
③しっかり準備をしましょう
時計、受験票、筆記用具、飲み物、お菓子など必要なものは早めに準備しましょう。直前に何かがなかったりするとそれだけでメンタル的に下がってしまうので準備万端の状態で臨んでください。
あと、緊張したときの対策として自分は瞑想?をしていました
これは問題が配られて試験が始まるまでの時間に眼をつぶり、お腹の底から大きく、大きく深呼吸をしてその時に吐く息と一緒に緊張や不安を体の外に出すイメージで頭を空っぽにするようにしてこれを繰り返すととても落ち着いたので非常にオススメです。(気休めかもしれませんが、実際に腹式呼吸には自律神経を整える効果があるらしいです)
そして、最後に心の準備をしましょう。
これまでたくさん努力をしてきたと思います。
辛いこともたくさんあったと思います。
だけど、残酷かもしれませんが、
結果は試験で何点取れるかが全てです。
勝負の世界に努力賞はありません。
勝負は負けるかもしれないから誰だって怖いです。
でも、挑戦しないと負けることすらできません。
もしも、今、怖いと感じるならそれは
挑戦している証だと思います。
果敢に高い目標へ挑戦していくその姿勢は
大いに誇りに感じていいと思います。
そして自分の手で勝利を掴み取って欲しい。
これまでの努力を生かすも殺すも自分次第、
どうしたら試験に全てをぶつけられるか
残りの時間で精一杯考えましょう。
試験が終わるその時まで、
まだまだできることは山のようにあるはず、
もうひと踏ん張り、頑張れ受験生!