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2019年 11月 19日 「理解」で「暗記」が楽になる!
こんにちは☆ミ
明治大学農学部農芸化学科の代島です(*^^)
11月も残りあと10日になり、いよいよ2019年も終わりに近いですね…。
受験生のみなさん、やり残したことはないですか?
もし、やり残したことがあるなら、計画的にやりましょう!
さぁ!今日は受験生に暗記のやり方を見直してもらいます!
ということで
「暗記」と「理解」
についてお話しします!
では試しに以下の単語の意味と並びを「暗記」してみましょう。
制限時間は20秒です。
boar、dog、bird、monkey、sheep、horse、
snake、dragon、rabbit、tiger、cow、rat
はい!!!暗記できましたか?
では後ろから英単語を答えてください!
いや、厳しいわ!!!
きっとみなさんはそう思ったはずです。
では先ほどの単語の並び方の法則を理解してから、単語の暗記をしてみましょう。
実はこの単語たちは、「十二支を英語に直し、逆から並べる」という法則の元に表示されていました。
理解しましたか?
制限時間は20秒。それでは暗記スタート!
boar、dog、bird、monkey、sheep、horse、
snake、dragon、rabbit、tiger、cow、rat
どうですか?
さっきとは違ってかなり覚えやすくなりましたよね!
後ろからも前からもすらすらいえてしまうのではないでしょうか?
先ほど短すぎると感じた20秒も、今度は長すぎると感じたかもしれませんね!
これが「理解」と「暗記」です。
皆さんが体験した通り、理解することで暗記にかける時間がグッと減らせましたよね?
難しいことはなにも考えずに教科書を丸暗記してしまうのも一つの手段ではあると思います。
しかし、効率が悪い・応用が利きづらい、といったデメリットもあるのです…
だからこそ、理解と暗記を使い分けることは 時間を有意義に使うために非常に効果があります!
さて、受験生のみなさん。
優先順位をつけ、計画的に時間を使えていますか?
その暗記に時間をかけすぎていませんか?
時間は有限です。
しかし、すべての受験生に平等に与えられているものも時間です。
現代の技術では、この時間が過ぎることは誰にも止めようがありません。
この平等かつ有限な時間をどう使っていくかが、志望校合格かそうでないかを大きく分けることになります。
受験を甘くみてはいけません。
模試の結果でA判定が出ても本番は不合格だった生徒もいました。
「行けるかも」そんな余裕は幻想です。
今何をすべきなのかは、この前解いた模試や過去問を見ればわかるはずです。
(もしわからなければぜひ相談してくださいね!)
皆さんは受かりたいですか?
やるべき事の優先順位と計画立ては終わりましたか?
ならば!あとは手を動かし続けるだけです!!
受験は諦めない人が勝ちます!
みんなで合格を掴みましょう!!!
頑張ろう!受験生!
応援してます!!(・ω・)/