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2019年 2月 14日 受験回顧録
こんにちは!東京外国語大学2年の松野下 凌です!!
2月になってしまいました。
前回は1月の末にブログを書いたのでそこまで日数は経っていないのですが内容は濃すぎるものでした。
自分のこれまでのしてきたことが生徒の力になっていたのか不安でしょうがないです。
そして今日はバレンタインデーですね。はい。
自分は悲しくなるだけなので、こんなイベントはいらないような気もしますが
イベントとして供給されているということは、需要があるからなのでしょうね。
大学生のうちにバレンタインデーに需要を感じれるようになりたいものです…
さて今週は受験本番体験記ということで、
すでに老害となってしまった身ですが当時のことを振り返って、少しでもためになることを伝えられればと思います。
①過去問演習の大事さ
自分は一応第一志望校である東京外国語大学に合格していますが、
受かるべくして受かった人間では決してなく、第一志望までの過程の部分も惨憺たるものです。
一般の入試は10個受けましたが、そのうち合格したのは4個だけでした。
受験を始めたのが遅すぎたので十分な演習量が確保できず、英語が時間内に終わらなかったことが多かったです。
過去問をしっかりと解かなければ、対策や戦略を練ることもできないので、
合格できないのは当たり前なんですけどね…
逆にしっかりと過去問演習を積むことができていた、東京外国語大学は合格平均点を取るために何点とることが必要で、
そのためにどこで何点とって、どこにどれくらいの時間を使うかなど具体的に決めることができたので、
直前の対策もただ過去問を解くのではなく、一点でも多くとるために必要なことが出来たと思います。
それが合格に繋がったといっても過言ではないと思っています。
②メンタル強化の大事さ
試験を受けるということは否が応でも合格か不合格か、結果がついてきます。
受験中にもっとも厳しかったことはなによりも、メンタルを整えることでした。
合否のみならず、試験の結果や志望順位が高い大学が迫ってくることなど、メンタルを揺さぶるようなことはいくらでもありました。
特に揺さぶられるのは当然合否です。
手ごたえがなく、合格する可能性がほぼゼロに近いと自分でわかっていてもいざその結果が出てくるとへこむものです。
また、合否の出方も今はネットが主流で、受験番号や生年月日などを入力すると画面「ボンッ!!」とでてくる感じなので、
演出になかなかやられます。
完全に影響受けないようにすることはほぼ不可能ですが、いずれくる精神的負担に備えてメンタルを強化しておく必要性は大いにあります。
次の試験の向けて気持ちを切り替えるための方法を探すことも合格するためのひとつの秘訣でしょう。
自分が推奨する方法は、
「自分に自信をもつ」ということです。
合否の結果を見るときには正直どうこうすることは難しいですが、
試験の際に引きずらないために、
試験当日に緊張でそれどころじゃないなんてことにならないようにするために、
「自信を持つ」ということは活きてきます。
この「自信を持つ」ということは言うは易く行うは難しというものです。
ただしこれができるようになれば受験はだいぶ楽にできると思います。
自信の根拠とするものは「これまでの自分」です。
人によって費やしてきた時間や努力量はことなりますが、少なくとも東進ハイスクールに入って受験勉強をしようと決意した人たちなので、
並な訳がありません。そのことに自信をもって欲しいのです。
「これだけやってきたんだから、もう大丈夫だ!」そう思って受験に臨めるように
「今」頑張ってください。
それが最後に自分の支えになります。
と、いうわけで回顧録はこのあたりで筆を置きたいと思います。