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2024年 10月 18日 人生全て(髪の毛とタイトル以外は)透明な方が良い

いっその事、祝日なんて。

もう少し制限して、休みの無い祝日なんて。

消えてしまえと、私は思うのです。

ココ数年、休めない祝日というものが横行していまして、私たち休めない学生の祝うべき日が、不思議と呪日に成り下がるという事案が発生しております。

別に「平日」であれば許せる授業も、なんと「祝日」に行われるというだけで、それらは一日を呪う力を持ってしまうのです。

他にも、夏休みの講習、年末年始の部活、確率アップガチャの爆死、バレンタインデーの平穏、クリスマスの家族団欒などなど、似たような現象は様々な姿で体験されています。

普通であれば何気の無い事柄も、二つ名っぽい何かがちょんと付くだけでこうも呪いたくなるのです。

(いっその事無くなってしまえ!)

それもこれも神様の言う通り、と通り魔でも出そうな通り道で割り切れる因数多めな心の広い人であれば良いですが、素数で心の狭い私はどうにも余ってしまうのです。参ってしまう。

 

ところでこんにちは、画数も素数の白石人生です。

 

今回のブログのテーマは私の好きなものを好きなだけ好きなように書いて良いと言われているので、お望み通り好き勝手してやります。

といってもある程度真面目に。それが売りの私です。

皆様は誰かに「感謝」していますか?

最近は人間力指導というたいへんそう(大変大層)なミッションが始まっていますから、それに因んで、人として大事な「感謝」を題として話していこうかと思います。

 

このブログを読んでいる方で「今まで感謝するようなことをされた覚えはない」という、いきものがかりの対偶みたいな人は極少数(というかいない)でしょうから、胸に手を当てるか、目を左上に持っていくなどして考えて下さい。

 

…気持ち幾分か待ちました。どうでしょうか。

感謝の心を持っていない人、感謝するべきであると気付いていない人、感謝しているけれど言葉に出せない人、感謝していて言葉にしている人。

この世に80億弱もの人がいるのなら、それは様々なものが考えられますが、大きく分けてこんなところでしょうか。
(余談ですが、蚊は世界に人の1万倍以上もの数いるそうです。という事は、蚊には人よりも1万倍以上もの個性があるのでしょうか。)

 

この内、感謝の心を持っていない人については私の手には余るので一旦パス。

感謝しているけれど言葉に出せない人については、後もう一息です!と鼓舞したところで一旦おしまい。

言葉にしている人については、何も言うことが無いのでブラウザバック。

 

「感謝するべきに気付いて居ない」という極々限定的な場合について言及していきます。

 

私には尺も時間も、単位すらも足りないのでコンパクトにまとめる事をお許しください。

気付いて居ない人達は、まずは環境に目を向けましょう。

・生まれてきた事

・帰る家がある事

・朝昼晩と望めばご飯が食べられる事

・ある程度行き届いた教育を受けられている事

・横浜周辺という場所に住んでいる事

・保護者がいる事

・選択肢がある事

挙げればキリがないですが、大体皆に当てはまりそうなのはこんなところです。

 

この環境を「あたりまえ」と一蹴してしまうと、感謝の心なんて見つかりません。ただ、この日常が大変幸せで恵まれている環境であるという事をふと、客観的に捉えてみると、それはもう心の底のソコから感謝の心がぶわっと、さわやか苑のハンバーグの肉汁が如く、我が妹からの罵詈雑言の如く、嫌というほど溢れ出てきます。

止まらなくなります。

 

「あたりまえ」だったり「こうであるべき」というような先入観や偏った認識なんかは時によって良い事を生みません。

確かに、自分の周りはそれ一色で、他の何かなんて考えにくいかもしれませんが、それを改めて特別なことなのだと認識する事が大事なのかなと、そんなふうに思います。

 

なので私も

「祝日」とは休む日であるべきという固定観念

「クリスマス」とは恋人と過ごす日という先入観

「バレンタイン」とはチョコが貰える日という偏った認識

これら全てをクリアーにしていこうかと思います。

 

クリアーと聞いて思いましたが、何事も透明の方が良いに決まってます。

嘘偽りのない、潔白を表してそうな透明。

不純物のない綺麗な印象を抱くクリアー。

 

お肌だって、すべすべモチモチ、透明のように透き通っていた方が嬉しい。

同じようにメガネだって、透明で、色メガネなんて無い方が良い。もちろん蚊のような複眼虫メガネだってごめんです。

 

さて、まとまりました。強引にまとめました。

透明でこの世界を見ましょう。さすれば感謝の心が芽生え、果てには人間力も…むふふ。

 

殊勝にもここまで読んだあなたは、仮にもそんな感謝の心を説く人間が、冗談にも単位が足りないなどと抜かしても良いものなのかと引っかかっている事でしょう。
しかし、それも変なフィルターをかけてしまっている証拠。
「感謝の心を持っている人間は、怠惰なはずがない」そんな偏った前提は、今日から透明にしてしまいましょう。ビバ、不偏見な世界。ノット、不健全な世界

 

そんなところで、明日のブログは荒井先生です。

荒井准太朗(あらいじゅんたろう)とは

今回のブログ、テーマは好き勝手と言われましたが唯一の仕事がありまして、次の担当者の紹介です。

なので、私なりに私から見た彼を紹介します。

※あくまで私なりの私から見た、愛すべき彼を少しだけ偏らせた文章です。
※誇張していそうな部分はほぼフィクションと捉えられると、Twitter(現X)でもうまく生きてゆけます。

 

名前:荒井准太朗(あらいじゅんたろう)

愛称:あらじゅん、じゅんちゃん、じゅんたろー

大学:横国

高校:札幌開成

出身:北海道

齢:20?

生年月日:?(北国生まれだし12月とか似合いそう)

座右の銘:一生可愛く(独断と偏見)

 

そういえば彼の高校でちょっとしたエピソードがありまして。

少し前、久しぶりに本気を出そうかと私は大学の課題を消化すべくパソコンに手をかけ、いつもの流れでショート動画を漁っていたのです。

そこで「以下に当てはまったらアウト!最後まで生き残ったらいいねして」という、基本当たらないようなものを挙げていいねを誘発させるという皆も知るであろう動画の高校版にエンカウントしました。

察しの良い人はお気づきの通り、そこで紹介される本当にあるのか疑問を抱きかねない奇天烈な名前の中に彼の高校があったのです。札幌市立札幌開成高校(現中等教育学校)。

まさか彼がそんな扱いをされている学校出身だとは…もはや横浜に染まりきった彼からは想像出来ない事実を知った私は、その衝撃から、その日は大学の課題に取り組み事をしぶしぶ諦め、ベッドの上に横たわるのでした。
その日の夜までが期限だった課題が終わる事はもちろんなく、すなわち荒井先生のせいで、私はまた一歩落単へと近づいてしまったというお話です。

 

そんな私の単位を貶めるためならば自分の高校すらけしかける、北国出身の、なんだかかっこよくてずるい肩書きをお持ちの、荒井先生でした。

彼の成人式には北海道に行ってやりたいと思います(もちろん費用は彼持ちで)

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