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2025年 4月 29日 伝えたいこと
こんにちは!東進ハイスクール横浜校担任助手の濱谷です!
温かい日差しと爽やかな風が吹き抜ける日々が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか。
僕は今月から大学4年になり、最近は卒業論文の執筆に力を入れながら、快適な生活を送っています。
GWに差し掛かり、東進ハイスクールでは高校1・2年生向けに実施されている志作文コンクールが盛り上がっています!
さて、今日は志について自分なりの考えを綴っていきたいと思います。
志と聞いてあなたは何をイメージするでしょうか。生きる目的、信条、夢など、人によって考えることは違うと思いますが、はっきりといえるのは、誰もが漠然と抱いている欲望であるという認識は共通するのではないでしょうか。
自分は高校2年生の頃、大学受験をするにあたって進路を真剣に考えようと思ったとき、将来自分はどんな大人になってどんな職業について、どんな暮らしをしているだろうかと思いを馳せたことがあります。
そのときに感じたのは「不安」だけでした。自分の未来の姿について、何も見えなかったんです。それから一ヶ月程はずっと不安に苛まれていたでしょうか。
ある時、このままではいけないと思い、これまでの自分の経験をまとめてみたり、興味のあることが社会からどのように認知されているのかなどを調べ始めた記憶があります。
そうやって自分と向き合い始め、気付いたら学びたいことや人生をかけて成し遂げたいことを見つけることができました。
高校生までというのは、こちらから動き出さなくても次々とイベントがやってきます。ただ、大学生になった途端、自分から追い求めない限り何も起きません。
つまり、高校生までの期間に主体的に何かを追い求め、社会を俯瞰して状況を分析し、自分の生き方について考える練習をする必要があるのです。
志作文を書く意義、少しでも伝わったでしょうか。
最後に、自分の好きな言葉を残したいと思います。
「イメージできることは必ず実現できる」
今日のブログはここまで!
明日は山下先生のブログです!お楽しみに!