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2021年 1月 13日 勉強の優先順位つけ方
こんにちは!
日本大学理工学部2年の廣田です。
最近は緊急事態宣言が再発令されるほどコロナが広がってきています。
特に受験生は今かかってしまうと本番を万全の状態で受けれなくなってしまいます。
なので、アルコール消毒やマスク着用、密を避けることの徹底を心がけて下さい!!
今日は共通テスト本番まであと3日ということで
本番までの過ごし方をテーマに話していきたいと思います。
みなさんは本番までどう過ごしていこうと考えていますか??
例えば、自分の苦手分野を少しでもできるようにするため苦手分野の類題を多く解いたり、暗記ものをギリギリまで詰め込もうとしたり、本番を想定して開始時間や科目の順番までそろえて1年分を通して解いてみたりなどたくさん予定がありこれら全部をやりたいと考えていると思います。
ですが、時間は有限のため全部をこなすことができないと思います。
そこで今回は優先順位のつけ方の1つの例として紹介するので参考にしてみてください。
まず、本番までにやっておきたいことは大きく分けて以下の3つになります。
・苦手分野の克服
・暗記分野
・本番を想定した練習
では、この中で優先順位が高いものはなんなのか??
それは基本的に本番を想定した練習が1番大事になってきます。
なぜなら、いくら暗記分野や苦手分野をやっても本番でそれを使えなければ意味がなくなってしまうからです!!
なので、ある程度の時間をとってでも本番を想定した練習は怠ってはいけません。
その次は同じぐらいの優先順位ですが、
あえて優先度をつけるなら苦手分野克服のほうが少し高めです。
なぜなら、苦手分野は点数が取れていないので逆に考えると点数の伸びしろが大きいからです。
そして、結果的に暗記分野が1番優先順位が低いものとなってしまいました。
ですが、決して暗記分野をやんなくていいというわけではなくギリギリまで詰め込むことは大切です。
なので、1つの意見としてこの優先順位を考えてほしいので参考にしてみてください。
明日は大西先生が低学年に向けて共通テスト本番同日模試までの過ごし方などを話してくれるので必ず確認してください!!