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2024年 12月 6日 12月になりました。
こんにちは!横浜校担任助手の神崎です!
12月も一週目が終わりに近づいて、2024年も終盤です。
そして何より、受験期も終盤に入っています!
あと約1ヶ月で共通テスト本番があり、
共通テストが終わると本格的に多くの大学で個別試験が行われていきます。
大学受験という人生において重要なイベントが区切りを迎えるということを受験生の皆さんにはもう一度認識して欲しいです。
本番の直前期となった今、受験生は様々な単元や分野を勉強したいと思っていることでしょう。
しかし、この直前期にやっておくべきことがいくつかあります!
そして科目や単元によっては本番の点数に大きく影響するものやそうでないものがあるので
直前期である今、どんな勉強をするのかはとても重要です!
そんな直前期の勉強について話せていけたらなと思います。
まず一つ目は、
暗記科目は直前ギリギリまで伸びる!
ということ!!です。
例えば、古文、社会、理科系科目の暗記単元などはテスト直前にやっておいた時、
本番で点数につながる確率が高いと言えるでしょう。
実際に自分は、二次試験本番で社会の点数が思ったように取れず第一志望に落ちた経験があります。
また、英語や数学に重点を置くことよりも本番で点数を取ることができやすいと考えるのが一般的です。
もちろん配点や受験方式にもよります。
また自分の話ですが、自分は共通テストの1日目が終わった日、
その帰り道から二日目の勉強を始めていました。
そして実際に、自信のなかった理科基礎で高得点を取ることができています。
やはり暗記科目というのは得点に顕著に影響するので最後まで諦めることなく学習することをお勧めします。
二つ目は、
試験本番を意識した生活習慣に徐々に変えていくこと!
です!
もう出願を済ませていたり、試験会場が明らかになったりしてる人がいるかと思います。
例えば、試験本番に朝5時に起きなければならないのならそれに慣れるように生活習慣を変えていきましょう。
そして試験開始の時間に自分の最大限の実力を出せるように
普段から試験開始時間には勉強できる体を作る!
ということが大事です。
これは試験の1ヶ月前からなどゆっくりと調整していくのがいいかと思います。
なので本当に今から試験本番を意識して生活していくことをお勧めします。
また本番を意識するというのは勉強の内容もそうです。
試験の少なくとも一週間前からは毎日過去問を解いて形式に完全に慣れましょう。
そして、時間配分や時計、机に置くものなど、多くの受験における注意を意識しながら、
普段からの演習に取り組むべきだと自分は思います。
今やるべきことはたくさんあると思いますが、残念なことに時間は有限であり、それに従わなければなりません。
その限られた時間の中で最もやるべきだと思うことに注力し、悔いのないように受験生活を終わらせることが皆さんにとって大事だと思います。
自分たちはそれをサポートしていきますので、残された時間も精一杯走り抜けましょう!
次回は、岡村先生です!お楽しみに!