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2024年 10月 27日 めげない!
みなさんこんにちは!横浜国立大学経済学部3年生の平井です!
突然ですが元気ですか!心身共に!
僕は最近元気じゃない日が多いと感じています。ここ数年定期的に元気が無いです。
まずコロナ禍。僕は高1の春休みから高2の1学期にかけてオンライン授業で、自宅にこもりきりの生活をしていましたが、オンラインで授業があっても昼夜逆転してしまい、陰鬱な日々を過ごしました。
受験生時代も、特に模試の前、共通テストや前期試験の前日も不安過ぎて全く寝付けず、眠って明日が来るのが怖かったです。
そして受験生活の最後、前期試験で不合格になり、その時点でどこも合格が無いという病むしかないような状況にも追い込まれました。
しかし、面白いことに、そこから2日間赤本を解いて後期試験に臨み、無事合格して横浜国立大学に通っているというわけです。
高校生の皆さんよりほんの少し長く生きている僕の経験から、色々書いておきます。
1.我流の対処は上手くいくとは限らない。
僕の話もあくまで僕に合った話です。同じように上手くいく人はいないと思います。字面ではなく、「この点って普段自分の思っている事と違う考え方があるんだな」「こういう方向性の考え方もあるんだな」とか、各々に合わせた受け取り方をして頂ければと思います。
そして、自分で色々試行錯誤しても上手くいかない、周囲のアドバイスを受けても改善しない、そういう時もあります。あなたが悪いわけではなく、運悪く自分に合わなかったという事です。今の時期は上手くいかない事の方が大半、とにかく立ち上がって前に進みましょう。
2.とりあえず、落ち着こう。
落ち着いてる場合じゃない!そんなことよりも早くしないと!と焦る時期なのは仕方ないのですが、焦りが更にミスを生んだり、不合理な選択をして後々後悔したり、焦って判断をすると更に悪い結果になって焦るということがよくあります。まずは冷静になりましょう。
効果的なのは、外に意識を向けることです。どうしても狭い空間に籠って勉強をしていると、心も意識も内向きになり、ネガティブな事ばかりを考え、視野が狭くなってしまうことがあります。こもりがちな時こそ、散歩しよう。
今の状況を言語化すると、状況を俯瞰出来て、冷静に分析できると思います。
3.とにかく前向きに考えよう。
どう考えても悪い事ばかりな事もあります。それでも、なんとか良い所も探して、前向きに考えましょう。模試や合否の結果にどんなに落ち込んでしまっていても、次の試験があります。過去の自分を悔いるなら、次の事を考えて今すぐ動けばそれでいいです。失敗してもすぐに次の行動に移せばその失敗は教訓に出来ます。とにかく、めげない。
最後に、あなたの受験勉強の日々は、どのような結果になっても、必ず後に活きる大事な経験になります。どれだけ活きる経験になるかは、これからのあなたの努力にかかっています。改めて、とりあえずまずは勉強しましょう。
明日は荒木先生です!
とにかく本を沢山読む本好き、本の虫です。きっと明日もおススメの本を紹介してくれるのではないでしょうか!?
お楽しみに!