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2024年 1月 20日 2月に向けて
皆さんこんにちは、中央大学商学部の長崎です。
今日でちょうど共通テストから一週間が過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
流石に一週間たってもまだ共通テストのことを引きずっている人はいませんよね。
冗談です。
共通テストの自己採点やリサーチが届いて、気持ちの整理がつかない人は一定数いるでしょう。
思うようにいかなかった人は落ち込むと思いますし、うまくいった人も浮足立った感覚のまま過ごしているかもしれません。
ですが、一生共通テストのたられば言っていても、過去の栄光に縋っていても、合格は手元にやってきません。
という事で、今日はこのブログを読んで受験の次の段階へと気持ちを進めて頂ければと思います。
とはいえ残念ながら僕には皆さんの心を一瞬でリフレッシュさせるような言葉も方法も持ち合わせていません。
ですのでこれから「当たり前」のことだけを言います。それを読んで「今、何をするべきなのか」考えてください。
まずはこれからのことについてです。
もう出願も締め切り始めている頃なので皆さんも理解しているとは思いますが、私立私立大学の入試がすぐそこまで迫ってきています。
早い人は今月末、来週あたりから始まる人もいるでしょう。
医学部受験の人は動き出しがもっと早いと思います。
そして国公立の人は、2月の末に本命である国公立田額の前期試験が待ち受けています。
私立専願の人も、(一部例外こそありますが)2月の末が勝負所、第一志望という人も多いでしょう。
もう1月も20日です。あと十日で今月は終わります。ですから、ここまでに与えられる時間は多くて一か月半、短い人は一か月足らずでしょうか。
人によって出願した学校の数も違うと思いますが、このひと月前後の期間、入試は終わってしまいます。
併願をいくつか出している人は、その難易度と自分の実力とを見極め、必要な量の演習が必要になると思います。特にこの時期多いのは、過去問に一度も目を通さず、丸腰同然で挑む人です。
実力差が圧倒的に開いていればそれこそ実力でねじ伏せることはできますが、微妙な難易度の場合は足元をすくわれるケースも多いです。
勿論併願校に時間を割きすぎて第一志望の対策が疎かになることもあってはいけません。
まずはどれだけ併願に時間を割かねばならないのかを考えて、残された時間と第一志望につくべき時間をすべて組み合わせてみてください。
きっと残された時間の少なさに驚くと思います。
というわけで、これからやらなければならないことはイメージできたでしょうか?
終わったことをいくら頭の中で考えたところで、時間がもったいないです。
これ以上よくなることも、悪くなることもないです。
それをやりたいのであれば自分が受けるべき学校の受験が全部終わった後にやりましょう。
今、スタートラインがどこにあっても、現時点から自分の最善の着地点を目指すことはできます。
皆さんが受験を終えた時、最善を尽くしたと言えることが出来ればと思います。
明日は川口先生です。お楽しみに!
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