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2018年 9月 3日 過去問ってどう解けばいい?
こんにちは!東京大学工学部2年の留岡です!
9月に涼しくて入り過ごしやすい日が続いて良いですね!秋が近づいてきた感じがします!
さてもう学校の授業が始まっている人が多いと思います。新学期良い生活リズムでスタートできたでしょうか?
ここから秋、冬は模試も多くなり着々と試験日が近づいてきて、あっという間に気が付いたら1月のセンター試験が来てしまいます。
ちなみに今日はセンター試験の136日前です! もう少しで100日前です。焦る必要はありませんが試験日から逆算して得点を最大化するためにしっかりと一つずつできることを増やすことが大切です!
前振りが長くなりましたが、僕からは過去問の解き方について意識してほしいことをお話ししたいと思います!
(横浜校では先輩たちが残してくれたたくさんの赤本を貸し出しています。ぜひ使ってみてください!)
先ほども言ったように過去問を解くことの最終目標は得点を最大化することです!ただ漫然と問題を解いて回数を稼ぐだけではほとんど意味がありません。
これまで学校や東進の授業、問題集などで勉強してきたことを実際の試験の点につなげるための練習が過去問演習です。
そのために過去問を解く際に意識してほしいことは問題を解く順番、時間配分です。
解く順番について意識してほしいのは試験の最初に全問題をさっと見て簡単そうな問題から解くということです。
難しい問題に時間をかけて簡単な問題を解き残すのは作戦として最悪です。また、記号問題は最悪最後にマークすればいいので、できるだけ記述問題は先に解いた方がいいです。(もちろん簡単なマーク問題ならサクッと解いてしまった方がいいです。)
時間配分については、何年分か解けば問題ごとの傾向や必要な時間は分かってくると思うので、それをもとにあらかじめ問題ごとの時間配分を決めておきましょう。決めた時間をオーバーしてしまったらその問題をそこで区切って次の問題に移りましょう。
また、見直しをする時間もできるだけ作りましょう。無意識のうちにミスはおこるものなのでつまらない失点は見直しである程度防げます。
もちろん復習も大切で採点をしてもらったらあとどこで何点取れたかを確認し、できなかった問題は何も見ずに解けるようになるまで復習しましょう!
これに加えて計画的に過去問の進捗状況を管理して、過去問ノートなどを活用して復習の質を上げれば得点はきっと上がるはずです!(過去問ノートについては小倉先生が説明してくれています)
得点が伸びているときの爽快感は格別なので皆さんも質の高い過去問演習をして得点を爆上げしてみてください!!!