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2020年 1月 26日 知っていて損はない“心構え”について
こんにちは、上智大学文学部新聞学科の新井美緒です。
今日は
知っていて損はない 大学入試本番の“心構え”についてお話します。
私はもともと周りを気にしてしまうタイプで、焦ると頭の中が真っ白になってしまう人でした。それでも次の3つのことを意識したところ、あまり緊張せずに、というよりは緊張に邪魔されず問題に集中することができました。
1つ目は、「自分vs問題」
を意識することです。私たちが立ち向かうのはあくまでも目の前にある問題であって、決して周りの人たちではないです。
例えばどの試験会場にも、1人は周りを威圧するような行動をとる人がいるのではないかと思います。
実際私の場合、第一志望校の会場で斜め前に座っていた人が、一橋の過去問を机の上にこれ見よがしに置いていました。
しかし、いくら周りが頭良く見えても、結局は自分が合格に必要な点数を取れればいいわけです。「周りの人はみんなカボチャ」などよく聞きますが、そのくらいの勢いで臨んでみてください。
2つ目は、緊張している自分を受け止める
ということです。
「緊張すること」自体は、みなさんが今まで頑張ってきたからこそのことなので、全然悪いことではないです。
が、それに邪魔されて本当の実力が発揮できないのは勿体無いですよね。
なのでここは楽観的に捉えてみてください。
第三者目線で、「わあ自分緊張してる、、」といった具合に考えてみると案外落ち着きます。
一番良いのは下の画像のように緊張を「興奮」「ワクワク」に変えることです。
最後は、身構えない
ということです。
特に英語の長文や現代文などですが、目の前の文章に対して「この文堅いな…」とか「難しい!!」などと一度思ってしまうと、脳が勝手に解けないものだと勘違いしてしまいます。結果、落ち着いて読めば分かるものでもどんどん解けなくなってしまうことがあります。
なので先入観は持たずに、「絶対に読める」や、むしろ「この文章おもしろい」という気持ちで読んでみてください。
以上の3つに加えて、体調管理だけは怠らず
実力を出し切ってきてください!!!