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2023年 3月 1日 理科は早め早めが命

皆さんこんにちは、早稲田大学創造理工学部建築学科2年の大森瑛一朗です!

高校生の皆さんは期末試験が近づいてきて焦っている頃なのではないでしょうか。前日に知識を詰め込んでいたりすると「もっと早めにやっておけばよかったあ」と思うこと、ありますよね。
ということで、今回は「理科ってどのタイミングから勉強すればいいの?」を題材に話そうと思います

①理科は早め早めが命
早速タイトル回収をしました。そうなんです。理科は早めの意識がとても大事です!その理由として、勉強の感覚が他の科目と少し違うからです。例えば、英語数学は中学1年生から習い始めているので合計6年間学ぶ期間があります。一方、理科科目は専門的にやるのは2年、多くても3年しかありません。これがどう言ったことを引き起こすのでしょうか。英数の感覚で理科科目を進めていくと、ほぼ確実に遅れてしまいます。なので理科の勉強は早め早めを意識して進めていきましょう。ペースとしては、高3になる時に一周できているくらいがいいのかなと思います!

 

②理科の中でもそれぞれにあった勉強法を!
理科科目と言っても、物理、化学、生物、地学の4種類に分けることができます。しかし、その4種類、すべて同じような勉強の進め方なのかと言ったらそうではありません。今回は実際に僕が使用した物理、化学を例にして話そうと思います!


・物理は思考力、化学は暗記
上の見出し通りなのですが、物理は思考力など概念の理解を深めることが重要、化学は暗記することが多いです!例を出すと、物理の一つの分野である電磁気、電気なんて目に見えないのにどうやって計算するのだろうか。そこで必要なのが思考力です。ある程度のルールを組み合わせて自分の中で「電磁気とはこういうもの」という考えを作り上げることが得意になる一歩だと考えています。それに対して化学は無機化学や有機化学などの暗記しなければ始まらない、ということがよく起きます。なのでまず暗記をしっかり行う必要があります。

ここまで理科の勉強法について紹介しましたが、結局のところ大事なのは早期学習です。いかに周りより早く習得してアウトプットの段階に入れるかが重要です。なので、もし今のままでは理科の勉強が遅れるかもしれない、と思った方はいますぐ行動に移しましょう!教科書を復習するも良し!予習をするも良し!東進ハイスクールの招待講習で克服するも良し!ということで今東進ハイスクールで実施しています新年度特別招待講習は理科の講座も扱っています。興味を持ってくれましたら一度校舎にきてみてはいかがでしょうか!

明日は深尾先生が話してくれます!

 

 

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