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2019年 12月 6日 横浜校沸騰~地歴千題テスト~
こんにちは!早稲田大学文化構想学部2年の磯部です。
最近サッカーの話題で何かと熱い横浜ですが、横浜校でも今週末、大変ホットなイベントが開催されます。
ズバリ、8日に行われる、地歴千題テストです!
地歴千題テストとは、概ねセンターレベルの地歴の基礎知識が定着しているか100問×10ステージの計1000問を解いて確認するイベントです。
これだけの問題を解けば、自分の得意分野や苦手分野がどこなのか、一目瞭然になります。
しかし、このテスト、準備の仕方や、受験する姿勢によって今後の伸びが大きく変わってくるので、実際に2年前に受けた身として2点ポイントを挙げていきたいと思います!
①準備に万全を期す
これは当たり前のことかもしれませんが、なにせ1000問もあるので仮に600点だとしたら400問復習しなくてはなりません!
一体何時間かかるでしょうか、、、まれに千題テストの復習で過去問演習の時間が削らざるを得なくなるケースもあります。
千題テストで弱点を見つければいいや、という姿勢ではなく、そこまでに一通り基礎知識を固め、それでも間違えた問題を復習する、という姿勢で臨むことをお勧めします。
また日本史では用語を漢字で書かせる問題も多くあるので、しっかり用語を書く学習をしましょう。
②途中で諦めない
千題テストは1ステージで丸付けまで含めて1時間、10ステージで10時間という長丁場です。
たまに1つのステージで思うような点数が取れないと、そこで諦めて残りのステージをしっかりやらない生徒がいます。
確かに多くの問題を解く中で疲労も溜り、緊張もあり精神が衰弱してしまうかもしれません。
しかしそれは入試本番も一緒です!
僕もセンター試験の国語で失敗したな、と思った時、本気で英語を受けずに逃げ出そうかと思いました(笑)
しかし当然逃げ出すことは出来ませんし、その後の試験で力を抜いてしまうことは自分の将来に対して何のプラスにもなりません。ならば、気持ちを切り替えて次の試験科目に臨んことが最良の選択でしょう。
千題テストをメンタルトレーニングの場として、ステージごとで全力が出せるよう気持ちを整えてみましょう。
そうすれば、地歴の知識も強靭なメンタルも手に入り、まさに一石二鳥です。
理想的な流れとしては千題テストの復習を5日以内に終わらせ、15日の最終12月センター試験本番レベル模試で、過去最高得点をとれるよう、新たな問題演習に励むことが出来ればいいですね。
最後に、僕の担当生徒の共通目標得点は900点です!
「どうせ無理、、、」と思わず、最後のステージまで全力でやり切ってください。
そうすればきっと、入試本番に活用できる経験をすることが出来ると思います。
後悔のない受験を!
千題テストを足がかりに、残り3か月、走り切りましょう!