ブログ
2020年 4月 23日 模試前に再確認を
こんにちは! 法政大学2年の阿部拓巳です。
みなさん。このご時世ではありますが、いかがお過ごしでしょうか?
塾や学校が休講の中、普段とは違う環境での勉強には慣れてきましたかね?
緊急事態宣言が発令され、とりあえず5月6日までの外出自粛が義務とされていますが、この先がどうなるかは未だにわかっていない状況です。
今の現状を鑑みると、外出自粛の期限が伸びることが予想されているため、受験生にとっては、誘惑の多い場所(自宅)で勉強をしなければならない期間が長引きそうですね。
だからといってそれを言い訳に勉強しないのは違うということはもうわかっていますよね?
やっている子に関しては場所を問わず1日15時間程勉強をしています。これは事実です。
周りの状況が見えにくいときではありますが、自分中心で考えていると痛い目を見ると思いますよ。こんな時だからこそ自分をもう少し客観視する時間を作る必要があると思います。
今日の自分何点かな? あの時、あの時間、携帯をいじりすぎていないかな? 今日は9時に起きてしまった。やる子に関しては7時には起きているんだろうな。
こういったように毎日毎日振り返りをしてみましょう。
また、勝手に自分のGMの子をライバルにするのも思います。
今自分がスマートフォンをいじっている時間であの子は高速基礎マスターをやっているんだろうな~。とかです。
勉強の工夫は誰でも自分なりにできます。
今回の状況のような普段おこりえないようなトラブルチックなことに対応でき、かつ柔軟する力を養っておくことで受験本番にも対応できる力をにしていきましょう。
さて、先ほど自分を客観視することについて話しましたが、自分の友達、GMのメンバーだけでなく、全国の東進生と自分を比較することができる機会がもうあと3日に迫っていますね。
そうです。4月共通テスト対応本番レベル模試です。
誰もが言うと思います。
模試は結果も確かに大事ではあるけど、受けた後の行動のほうが大事だと。
まずは、模試までの準備をきちんとしましょう。基本的な単語はしっかり復習しておくなり、数学のあの単元が苦手だから計算演習をしたりなどです。
そして模試を受けたら即復習。鉄は熱いうちに打てですよ。
今回の模試はこの先夏までにどのような学習を進めていくかを決めることになる、とてもとても大事な模試です。
今年は学校が休校になっているため夏休みが普段より短くなり、夏にやるはずであったこと(過去問演習 etc.)が例年通りの予定でできなくなると思います。
それは第一志望校合格の道から外れていってしまっているのと同じことです。
そんなことにならないためにも、今の自分の現状をもう一度振り返り、かつ模試まで(26日)にできることを再確認しましょう。
すでに全教科完璧な人なんていないはずです。絶対にできることはある。
少し気が抜けてしまっている人もまずは少しずつやっていきましょう。やる気はやり始めてからあふれてくるものですよ。
では頑張って!!!