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2019年 2月 9日 本当にあった話。
こんにちは!早稲田大学商学部1年の小倉 栞です。
今日は雪予報が出ていましたね!
ひさびさに冬を感じつつ、受験生が無事に会場につけるか心配です。雪の日に限らず、余裕を持って会場に着くようにしましょう。
さて、2月に入り私立大学の一般入試が本格化してきましたね。それと同時に様々な悩みが出てくる時期だと思います。
ということで、今回は『私の受験体験記』をお話ししたいと思います。
少しでも力になれれば幸いです。
私の大学受験は決して順風満帆ではありませんでした。
まず、センター試験です。
私はガチガチに緊張してしまい、12月最終センター試験本番レベル模試より80点低い(3科目で)も低い点数を取ってしまいました。さすがに立ち直れず、3日間学校にも東進にも行けない日々が続きました。それでも、毎日東進から電話がきて励ましをもらえたおかげで何とか校舎に行くことができました。自分の力だけでは到底立ち直ることができなかったので本当に感謝しています。
なのでみなさん!辛いことやどうしていいかわからない気持ちを抱いていたら、誰でもいいので受付のスタッフに声をかけてください!何でも話ききます。話すだけで少しでも楽になると思います!受験期こそ、存分に頼ってください。
つぎに、第一志望以外の大学入試です。
私は早稲田大学が第1志望だったので、早稲田大学の入試の前には他大学の合格が発表されました。しかし、結果は芳しくなくセンター試験以来のメンタル崩壊期間が到来しました。でも、「受かると思ってる人が受かる!」という言葉を信じて何とかメンタルを持ち直しました。ここまできたら思い込みでもいいです。何よりも自分を信じましょう。
そして、志望校の入試です。
私は早稲田大学を5学部受験したのですが、自分の中で1番自信のあった学部の入試をトイレを我慢したせいでやりきることができませんでした。理由が理由だったので、さらに悔しくて帰りの満員電車の中で立ちながら号泣したことを今でも覚えています。しかも、それが第一志望の前々日ということでこのままではまずいという焦りもあってさらに涙が込み上げてきました。この日は東進でひたすら励ましてもらったおかげで、次の日は第一志望に備えて勉強に集中することができました。自分の納得のいく結果が出なかったり、力を出せない時は誰にでもあります。そんなとき、大切になってくるのは「切り替えの早さ」です。たとえ、上手くいかないことがあっても次の入試に響かせてしまうことはしないようにしましょう。泣くときは泣いてスッキリしましょう。早く切り替えた者勝ちです!!
長くなりましたが、私はメンタルが相当弱かったです。気にしたくなくても、周りの受験生がどうしても気になってしまう時期がありました。なので、あえてコンタクトを外し裸眼で校舎や会場に行って周りを見えないようにしていた時期もありました(笑)
受験はあくまで自分との戦いです!!
周りは関係ありません。ここまで頑張ってきた自分を信じて、どこまでその力を出せるかが大切です。
最後に、点数は最後まで伸びます。
私も実際、現代文ができるようになってきたと感じることができたのは早稲田大学入試本番でした。一つ一つの入試を本気で取り組むことでさらに強くなることができるので、最後まで絶対に諦めないでください。
応援しています!!