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2023年 2月 14日 最後までやりきったといえるように!
皆さんこんにちは!一橋大学社会学部1年の山田あさひです!
1月下旬から本格的に受験が始まり、ちょうど半ばあたりの人、佳境を迎えている人、など様々な人がいると思います。私もこの時期は立て続けに試験があって緊張の毎日でした、、。
本当に勉強するときはする、休む時はしっかり休む。あともうひと踏ん張り!最後まで万全な状態で臨みましょう!
今日は私の受験時代の経験も踏まえつつ、主に国公立対策の話をしていきたいと思います!
まず、国公立の第一の特徴は、論述対策が必須だということです!
論述の対策は一気にできるようになるものではなくて、本当にコツコツやっていかないとできるようにはならないと思います。そのためには早いうちから始めていかなきゃですが、私の場合は現代文と英語は早めに始めていて、高2の12月頃から講座を使って書き方から勉強して基礎固めをしていました。この2教科に関しては早めに始めるに越したことはないと思います!数学や日本史に関しては、論述対策に入る前の基礎固めがまだできていなかったので、高3の春頃に遅れて始めたという感じでした。論述対策は、基礎固めを前提とした話ですが、とにかく演習量を詰むということに尽きると思います!自分なりに書いてみて、答えと見比べて何が自分に足りないのかを確認して再度自分の言葉で書くということの繰り返しだと思います!
そして国公立の第二の特徴としては、科目数が多いということです!
対策しなければいけない科目が多い分、1教科あたりに充てられる時間が少なくなるということです。ということは早めにそれぞれの科目の基礎を完成させなければならないということですね。想像以上に、共通テストの科目も含めて5教科7科目をこなすというのはなかなかハードだと思います。正直すべての科目に十分な時間を割くというのは難しいと思います。自分の課題は何なのか、時間を割かなければいけないのはどこかを考えて、優先順位をつけていくことが大切になります。
そしてなんといっても大事なことはひたすら過去問演習をすることです!!
これは私立対策にも言えることだと思いますが、本当に大学ごとに傾向や特色が全く違うのでそれぞれの大学のマスターになるんだぐらいの勢いでやれるといいと思います!これに関しては本当にたくさんやって、その大学の問題に慣れる、攻略していったもん勝ちだと思います。頑張りましょう!!!
この「受験」という機会は自らの頑張り次第で高みを目指していけるという点で本当に貴重な機会だと思います。
受験が終わった後に受験勉強頑張って良かった、成長できたといえるような受験生活を送ってほしいなと思います!!
明日は入澤先生が担当です!お楽しみに~⛄