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2018年 8月 20日 日本史に親しもう!!
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こんにちは!早稲田大学文化構想学部1年の磯部太一です!
今回僕からは受験で大変お世話になった日本史の勉強法について学年別に話していきたいと思います!
【高校1.2年生】
何と言ってもまず
日本史に親しんでください!
日本史は暗記科目だ、とよく言いますが、それはテストで点を取ることだけを考えて勉強しているからです。
受験までの時間に余裕があるうちに教科書を読んだり、テレビ番組を視聴したりして日本史に触れましょう!
日本史は1つの物語のようにほとんどの出来事がつながっているので、教科書にはを小説を読むような感覚で触れてみると案外面白いかもしれません。
【受験生】
センター試験本番レベル模試の点数が80点を超えている人は、満点を目指して知識の抜けが全くない状態を目指しましょう!
目標をいい点を取る、ことから満点にする事で、大きく意識が変わるはずです。
教科書やテキストの読み込みはもちろんですが、過去問演習や大門別演習を通じて得た、頻出分野や自分の苦手分野がどこなのか、と行った情報を元に学習を進めて行くといいと思います。
また2次試験や私立大学の試験を見越して歴史用語を正確に書けるようにすることを意識してみてください!
そうする事で今後の志望校対策の学習をよりスムーズに進めることができるようになるはずです。
センター試験本番レベル模試の点数が70点を満たない人はまず教科書の太字を中心に読み込んでみてください。
文章を読む事で日本史を体系的に理解しやすくなるため、正誤問題で引っ掛けに引っかかることが少なくなります!
もし教科書が苦手、という人がいたら金谷先生のなぜと流れがわかるシリーズなど、噛み砕いた表現を用いた参考書を使ってみるといいと思います。
歴史用語の暗記も重要ですが、歴史の流れをつかもう!という意識を常に持ち続けてください。
そうすればこれからの大逆転も十分可能です!
日本史はこれまでの先人達が紡いできた1つの物語です。
その勉強を通じて得た知識は大学受験にとどまらず、これから長い人生を歩んで行く上で、大きな道しるべとなってくれるはずです。
みなさんも受験勉強の一環として、しっかり自分の国の歴史を学んで、将来社会に出てからも胸を誇れるような立派な知識人になってみませんか?
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