新高2生以下 【情報模試】 | 東進ハイスクール 横浜校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2023年 2月 5日 新高2生以下 【情報模試】

こんにちは!

横浜国立大学教育学部二年の飯沼です!

 

最近はカイロが手放せない寒さが続いていますね。

インフルエンザも流行しているので体調管理には特に気を付けていきましょう!

 

特に受験生は緊張状態が続いているとふと気が緩んだときに免疫が下がってしまうこともあるかもしれません。しっかりと休養をとって体調管理には気を付けてください。

最後まであきらめず頑張ってください🔥🔥

 

また、新高1、新高2、新受験生の皆さんは知らないうちにウイルスを媒介することのないよう、また自分自身もかからないよう細心の注意をはかりましょう。

 

 

さてさて、ここから本題に入ります。

本日は新高2生以下の皆さんに「情報模試」についてお話していこうと思います。

そもそも「情報」って何?という人も多いかと思いますのでそのあたりに触れていこうと思います。

 

ただ、正直に申し上げますと、、

「情報Ⅰ」という教科は未知だらけです。

なぜなら、令和4年度より共通必履修科目として「情報Ⅰ」が新設されたばかりだからです。

 

私は一応教育学部ですので、文部科学省が提示している学習指導要領を参考にしながら、情報Ⅰが必修化された経緯や求められる力についてご紹介していきます!

・経緯

近年,情報技術は急激な進展を遂げ,社会生活や日常生活に浸透するなど,子供たちを取り巻く環境は劇的に変化している。今後,人々のあらゆる活動において,そうした機器やサービス,情報を適切に選択・活用していくことがもはや不可欠な社会が到来しつつある。それとともに,今後の高度情報社会を支える IT 人材の裾野を広げていくことの重要性が,各種政府方針等により指摘されている。そうした中,情報科は高等学校における情報活用能力育成の中核となってきたが,情報の科学的な理解に関する指導が必ずしも十分ではないのではないか,情報やコンピュータに興味・関心を有する生徒の学習意欲に必ずしも応えられていないのではないかといった課題が指摘されている。

 

現在の世の中において最も価値の高いものが「情報」であると言っても過言ではありません。そんな「情報」に対する意識を高め、実際に将来活躍できる人財が求められているということです。

 

 

 

・求められる力

「知識及び技能」

情報と情報技術を活用した問題の発見・解決等の方法や,情報化の進展が社会の中で果たす役割や影響情報に関する法律・規則やマナー個人が果たす役割や責任等について情報の科学的な理解に裏打ちされた形で理解し,情報と情報技術を適切に活用するために必要な技能を身に付けていること。

 

「思考力,判断力,表現力等」

様々な事象を情報とその結び付きの視点から捉え複数の情報を結び付けて新たな意味を見いだす力や,問題の発見・解決に向けて情報技術を適切かつ効果的に活用する力を身に付けていること。

 

「学びに向かう力,人間性等」

情報や情報技術を適切かつ効果的に活用して情報社会に主体的に参画し,その発展
に寄与しようとする態度を身に付けていること。

 

ごちゃごちゃとありますが、要するに

・情報の受容・発信に責任を持つことができる

・問題解決に向けて事象と情報を結び付け、効果的に活用できる

・情報社会に主体的に参画し、自らその発展に貢献しようとしている

といった事柄が求められています。

 

つまり、このような力をつけるための授業やテストが構成されるということになります。

ただの暗記科目としてではなく、自らこのような力を身に付けていくのだという意識をもって「情報」という教科に向き合ってほしいと思います。

 

それでは最後に「情報模試」についてお伝えして終わりたいと思います。

東進ハイスクールでは、

2月12日(日)に情報 Ⅰ 体験模試

を行います。

まずはどのようなものか試すという意味でもぜひとも参加してみてください!

その際に今日お伝えした情報って何?という点についても考えながら受けてもらえると嬉しいです。

まだまだ未知なことが多いですが、一緒に把握し対策を練っていきましょう!

 

 

 

 

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