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2022年 2月 18日 悔いのないように!
こんにちは、早稲田大学文化構想学部の奥です!
早稲田大学の入試も12日の文化構想学部から始まり、もう後半に差し掛かっていますね。大学に行くと入試本番が行われていて、感慨深くなってしまいます…
私立大学の入試が本格化してきていて、国立大学の入試も段々と近付いてきました。
今日はそんな受験生の皆さんに伝えたい事を書かせてもらおうと思います。
それは、
悔いのないように
という事です。
抽象論ですし、きっと何度も言われてきている言葉だとは思います。
ただ、焦りが募る入試直前期や参考書も単語帳も見る事が出来ない入試本番の試験時間中、自分を支えてくれるのは、意外とこの言葉なのではないかな、と私は思うのです。
(より受験期の皆さんへのアドバイスは前のブログで何人かの担任助手が話してくれているので、そちらも読んでみて下さいね!)
どれだけ努力を重ねてきていても、合否はたった数時間で埋めた答案の結果次第になります。数年間の集大成を込めるわけになるのですが、きっと入試前の数日間や試験中に迷う事もあるのではないか、と思います。
そうなった時にどうするのか?その判断基準として
「悔いのないように」という意識
を使って欲しいのです。
「悔いのないように」どういった行動を取るかは人それぞれですね。私の場合は、
・やり残しがないようにきっちり当日のスケジュールを組む
・試験中に答えに迷ったら「これ以上はもう無理だ、これで間違えても良いや」と思えるくらい、答えに繋がりそうな知識を思い出して、考え抜いて答えを出す
という事を行っていました。実際不正解だった問題は沢山ありましたが、本番中に諦めもせず適当にもならず、悔いのないように考え抜いた事で、今でも後悔は残っていません。
合否は自分で決めることは出来ませんが、受験後の想いは自分の今の行動でいくらでも変えられます。
ここまでやってきた皆さんに、数年間の努力の末に悔しい思いを持ちながら4月を迎えて欲しくはありません!
直前まで合格を勝ち取る為の勉強をする事はもちろんのこと、最後の最後は「悔いのないように」日々を過ごし、問題を解いてきて欲しいと思います!
最後まで頑張ってください。応援しています。
明日は飯島先生が受験生の皆さんにメッセージを送ってくれます!お楽しみに〜