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2021年 1月 27日 大げさに言うと人生が決まる
こんにちは
法政大学理工学部の阿部拓巳です。
寒さが一段と厳しくなってきましたね。体調には気を付けましょうね。
最近自分は「世論」という本を読んでいます。
この本は第一次大戦の混乱の原因究明のために書かれた本で、非常に古い本なのですが、ネットが普及した今でも変わらないのではと思えることが書いてあります。
歴史から学ぶとはこういうことなのかもしれない。そういった気づきを得ている最中です。
さて、今回のテーマは
これから受験生はどう過ごすべきか
前回は同じテーマで磯部先生がやりきれればそれでよしと書いてくれていましたね。
結論から言うと、自分も同じ意見です。
それについて自分が第一志望校に合格できていない点から書いてみます。
受験期のA君
受験直前期は正直勉強をさぼっていました。校舎にも登校せず、あまり過去問も演習せずです。
理由としては、今まで行きたいと思っていた大学に行く理由が見えなくなったからです。
今思えば、勉強をしたくないがために理由を見つけるのを避けていたのかもしれません。
そんな生活をし、センター試験・二次試験を受けました。
結果は芳しくなく、合格した中で一番頭の良いところを選択し、大学入学。
まとめ
受験から大学入学までのストーリはこんな感じになります。
みなさんはこのような流れで大学生になりたいですか?
仮に第一志望校に合格することができなくても、形は別であれ大学に入ってから挽回することは可能です!
TOEICで900点を取る!とか大学院でもっといいところいくとか。
でもこれを達成するには、並大抵の努力では不可能なわけですよね。
しかし、
受験期という一番頑張らなければならない期間を適当に過ごしたものが、大学に入学してから挽回のために努力をするでしょうか?
絶対に不可能だと思います。
こういう意味で大げさに言うと人生を決めるよということを伝えたかったわけです。
想像してみてください。 結果はどうであれ、最後までやりきって笑顔で大学に入学し夢に向かって頑張り続けるか、特に目的意識もなく適当な大学に入学するのか
どっちがいいかはもう明白ですよね。
正直自分は、受験期を全力で頑張り切れなかったことを後悔してしかしていません。
後悔ってしても意味ないですし、過去の出来事っていくら頑張っても変えられないんですよね。
皆さんには同じ後悔をしてほしくない。
だからこそ最後まで自分の目標に向かって頑張り続けてほしい。
そのために我々がいるわけで、最後まで皆さんをサポートするわけです。
自分の夢・目標に向かって最後でやりきろう!
明日は、伊藤先生が低学年に向けて、受験休みの過ごし方について語ってくれます!参考にしてみてください!