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2023年 12月 23日 地歴の総復習
こんにちは、中央大学商学部の長崎です。
今年も残りあとわずかだなというのを年末によくある特番を見て思います。
皆さんは今年はどんな年でしたか?
僕は今年は就職活動に精を出した年でした。
将来のことを考えるのは気が滅入ることももちろんありますが、新たな気付きや可能性を示してくれます。
何事もポジティブな面、ネガティブな面は表裏一体ですね。
さて、年末という事で近づいてきた受験生の千題テスト、特に29日行われる、地歴公民の方の千題テストについて、少しお話ししようと思います。
形式としては記述、記号両方、名前の如く1000問の問題を、一日で解くことになります。
丸一日という時間を要する分、各科目の重要事項を一気に確認できる内容でもあります。
地歴公民の科目に関して、自信がある人、ない人それぞれいると思います。
例えば先日の12月最終共通テスト本番レベル模試の結果などは参考になるかもしれません。
今回の模試で思うように結果が出せた人、そうでない人、各々が何かしらの課題を持っている状態だと思います。
その解決、及び新たな課題発見をこのテストでは行っていただきたいです。
余談にはなりますが、もう結果は返ってきたうえで、皆さん復習分析は既に終わっていますか?
これは社会の科目に限った話ではありませんが、共通テストの本番が近づいている今、一刻も早く、尚且つ一分一秒の無駄なく最善手を打っていく必要があります。
話を戻します。
例えば、今回の試験でインプットに課題が未だに残るとなった人は、今から千題テストまでの期間、死に物狂いでインプットを進めてください。
そしてテスト本番で一気に大幅なアウトプットを行い、自分のその時点での穴を確認する、というような使い方ができます。
逆にかなり完璧な状態だという自覚がある人は、受けた結果、何処に綻びがあるのかを確認することに使えると思います。
そして受験する皆さん全員に共通するのは、
ここで間違えた問題を二度と間違えない、という状態まで復習を十全に重ねる
事です。
どんなに点数が高かろうが低かろうが、出題される問題は重要事項ばかりです。一つの取りこぼしも許さないでください。
もちろんテスト本番に高い点数を取ることも大事ですが、重要なのは各々の試験本番にそこで得たものが最大限反映されることです。
2周、3周、それ以上でも構いません。必ず満点を取れる状態になってから、受験本番を迎えてください。
明日は小西先生です、お楽しみに!