2020年 8月 26日 合格指導面談とは
こんにちは!
慶應義塾大学文学部2年の田尾です!
本日は合格指導面談について説明します!!!
東進ハイスクールでは生徒1人に担任と担任助手の2名が担当としてつき、指導にあたらせていただいています。
このうち、合格指導面談は担任が実施しています。
単刀直入に言うと、合格のための筋道を立てていく面談になります。
具体的には、主に
①学習進捗の確認
②今すべきことを明確にする
③正しい方向に努力量を積むための指導
④モチベーション維持、管理
を行っています。
①~④を詳しく解説していきたいと思います!!!
①学習進捗の確認
主に模擬試験の成績を踏まえた現状の確認や、受講状況・学校の学習状況の確認を行っています。
②今すべきことを明確にする
東進ハイスクールでは、生徒は1人ひとりに対して合格のためのスケジュール
「合格設計図」を作成しています。
合格から逆算して、いつまでに何をしなければならないかの期日設定をし、
一週間単位でどの講座をどれくらい受けるか、過去問演習をどの程度進めるかまで落とし込んでいます。
その合格設計図をもとに、
進捗が芳しくない場合には学習計画の見直しを行ったり、
模擬試験の結果等を踏まえながら追加で学習するべき事項を決定したりしています。
私は、担任の先生と授業を一週間のどこで受けるかまで話し合って決定し、
そのペースを守って学習を進めることで遅れを取り戻すことができました。
また、受験までにどのような流れで、どれくらい勉強量をこなさなければならないかの
ビジョンを教えていただいたことで、一つ一つの勉強が点ではなく、線としてつながったように感じます!
③正しい方向に努力量を積むための指導
勉強をする際に量はもちろん大切ですが、正しい方法で勉強しなければ成績、結果は伴いません。
例えば英語の音読ひとつとっても、
やみくもに音読しているだけでは効果は非常に薄れてしまいます。
英文を読みながら意味をとらえ、文法知識を頭の中で思い起こすところまでして、意味のある音読になります。
生徒の努力を最大限結果に結び付けられるように、学習の方向性を固める場でもあります。
④モチベーション維持、管理
わたしは個人的に、合格指導面談を毎回緊張感を持ちながら迎えていました。
模擬試験の後などに、自分自身でも反省を行なった上で、担任から合格指導面談という形でコーチングをしていただくので、
・しっかりと量と質を確保して勉強しなければ受からない!という危機感
・担任のアドバイスに基づいて努力すれば成績が伸びるに違いない!というワクワク、改めて頑張ろう!という気持ち
を感じていました。
学校の担任とはまた違う角度で、より深く具体的な指導を受けることができるので、東進の担任の先生のこともとても信頼していました!
少し長くなってしまいましたが…
本日は合格指導面談についてお話ししました!
この面談は、
1日体験・招待講習で仮担任とお話ししていただくことでどのようなものか伝わると思います?
是非東進ハイスクール横浜校の担任指導を体験しに来てください!(^^)!