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2019年 9月 18日 受験を振り返ってみて
こんにちは!上智大学1年の西住志桜里です。
今日は私の不合格体験を話したいと思います。
まず、私の志望校は
1、東京工業大学(前期)
2、慶応義塾大学
3、上智大学
でした。(上智大学に落ちていたら、東京農工大学(後期)を受験するつもりでした。)
結果はお分かりの通り、第1、第2志望校に落ち、第3志望校の上智大学に進学することになりました。
志望校に落ちた理由はたくさん考えられますが、その中でも2つ皆さんにお伝えします。
1つは明確な志望理由を持っていなかったこと。
私が東工大を第一志望にした理由は理系のトップ校であり、目指すなら上を目指そうという気持ちからでした。
とてもふわっとした理由で志望校を決めてしまい、受験が近づくにつれて東工大を志望にした理由が分からなくなっても、その気持ちに蓋をしてとにかく過去問を解いてるという状態になっていました。
「この大学がいい、この大学じゃなきゃだめだ」と、明確な志望理由を持っている人だけが辛い受験期も乗り越えられると思います。
もう1つはやみくもに勉強していたこと。
私は勉強する意味や大学のことを考えるのが怖くて、目の前のとりあえずこなさなきゃいけない勉強をひたすらやっていました。
勉強をしているが、どこかこのままの勉強をつつづけていいのか不安を抱えていました。
そうならないためにも日々の勉強が何につながっているのかを考えることが大事だと思います。
問題集を最初から最後までやり切ることも大事ですが、「どこの単元を強化したいのか。その単元を強化したらどの大学の過去問が解けるようになるのか、どのくらいやればいいのか、何から始めればいいのか」こういったことを考えながら勉強するとしないでは効率も変わりますし、意識が違います。
上智に進学でき、今は楽しい日々を送っていますがやはり志望校に落ちると後悔はします。
その後悔は今でも感じることがあります。
受験が終わって後悔しないためにも、私の経験から学び、合格した担任助手の真似をして残り少ない時間を過ごしてください!