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2023年 10月 24日 受験は高1高2での勉強が勝負!
こんにちは!
東京学芸大学2年の峯岸です!
もう10月中旬。寒くなる日も増えてきました。
私は大学の授業が本格的に再開して、授業や課題が迫るようになりました。泣
来年度には教育実習があるので、そのために取らないといけない単位が存在するので必死でございます。
ただ1年より2年、春学期より秋学期というように少しずつ授業量が減り、多少は負担が減るようになりました。
なので今学期は自分の取りたい授業をとるんだと心に決め、様々な場面におけるジェンダー問題を学ぶことができる授業を履修しました。
将来は教育業界のなにかの職業、もちろん教員も視野に入れて考えているんですが、
やはりジェンダーについては一度大学で学んでみたいなという思いと、同じ立場にはなれないけどわかってあげられるような人間ではありたいので履修を決めました。
ただわかってあげられることが本当にいいことなのかはわからないですが、教育に携わるならば一度学んで、模索してみようと真面目に考えてみたわけです。
大学生になると自分の思い通りの学びができるのは面白いと思います。興味あれば大学のHPを見たり、担任助手の先生に話を聞いてみてもいいかもしれません!
そろそろ本題に入らないといけない汗、のでいきます。
本日は低学年(高1高2)のこの10月以降の勉強についてお話します。
ここまでイベントなどが多かったと思いますが、そろそろそれも落ち着いてきているような時期かなと思うのですがどうでしょうか。
それが過ぎると何が待ち構えているかというと共通テストの本番がやってくるわけです。
高1高2の人は受けるわけではありませんが、受験を考えるなら意識すると思います。
ただまだ大丈夫かなとも思っている人も少なくないはずです。
ただこの時期の勉強というのはほんとに重要になるんです。それについて学年別にお話しましょう。
・高校2年生
この時期のみなさんは言うまでもなく受験を意識しているような気がしますが、、、
まず東進ハイスクール横浜校で大事だと言われているのは「共通テスト同日体験受験」ですね。
要するに自分の本番の一年前になる模試です。嫌でも基準になるわけです。
私が思うにこの時期で求められるのは主要3科目の出来具合だと思います。
横浜校では、学年ごとに取るべき得点帯をHRなどで言われていると思います。それも重要です。重要なんですけど、個人的に最低ラインとして、英国数に関してはが6,7割取れているといいと思います。私自身、部活にいそしみすぎて、この時期の勉強、とくに受講をさぼっていたんですが、まんまと同日でやられました。
この時期って、理社に関してはインプット途中な場合もあると思うので、仕方がないとも思うんですけど、
英国数に関しては英語であれば長文読解の受講(勉強)をやっていたり、なかにはレベルの高い大学向けに難しい長文読解の受講をとっていたり。
少し適当すぎるかもしれませんが、要するに英国数に関してはレベルの高い受講、インプットではなく実践的なものが増えると思います。
ではその受講や勉強はいつするべきなのかと考えれば、私が冒頭に提示した共通テスト同日体験受験に向けてもそうですが、そのあとには少し遠いですが、過去問を解いていくような時期(6,7月くらい)が待っているわけで。
受講やったから力がつくとは限らないと思います。学んだ内容をアウトプット、練習していかないと身につかないのに、受講を後回しにすればなににも追いつかなくなります。最悪の事態は過去問を解いていく時期に受講だけしてなにも身についていないこと。これやっている人ほんとに多いです。(私自身もそうでした)だからこそはやめはやめに受講していて復習や演習に時間をかけられるようにするんです。
・高校1年生
この時期に関しては高校2年生とちがい、インプットの受講が多いはずです。じゃあ遅くてもいいか、とは思ってほしくないですね。
インプットのやるこの時期こそ受験のすべてに繋がっていきます。
この時期やるメリットはわけると2点あると思っています。
1.周りの人とのリードを取れる
この時期部活の人は普通に活動があり、まだ受験なんてーと思う人もいる時期です。だからこそこの時期にやることで、一歩二歩先に行けるんです。早めに取り組んでおく、先取りをすることでかけられる時間が多くなり、高校2年生の話と被りますが、復習・演習にも時間を割いていけます。
あとは単語系の勉強も言えます。やらないまま行くと、2年生で長文読解なんてやってみてください。まったく理解できません。2年生でその勉強をやるのにやらない意味がなくないですか?
2.理解を優先できる
勉強するうえで当たり前じゃないかと思う人もいるかもしれませんが、いがいとそんなことないです。
最初に言った通り、この時期の勉強がすべてに繋がるんです。それは理解度もそうです。
受講を遅らせて、時間が無くなり、わからないところを復習・演習を0にして進んでしまう、それは部活が忙しい、学校の勉強が忙しいなんて簡単な理由で普通にやってしまうことです。だからこそはやいうちから進めて忙しい中でも復習・演習に時間を回すことができます。
一方で立ち止まることができるのもメリット。わからないから時間をかけて理解したい。これははやく触れられているからこそできることだと思います。ほんと現役だった自分に言い聞かせたいものです。
長くなりましたが、、これはすべて私の経験によるものですが、ほんとに地獄を見ました。だからこそここであれをやっておけばよかったなんてことをみなさんに伝えていければと思います。
ぜひこんな苦労する人間にならないようみなさまは取り組んでほしいです。
次回は二宮先生がお話ししてくれます。お楽しみに。