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2025年 4月 28日 受験は部活生の方が有利なのかもしれない。
こんにちは!
東進ハイスクール横浜校の荒井です!
いやーついにGWが始まりましたね!
夏休み前最後の大型連休。みなさんはどのように過ごすか決まってますか?
自分は音楽フェスに行くのが趣味なので、このGWも2つもフェスに行ってきます!
バンド好きな子、このGWフェスに行く予定のある子いたらぜひ話しかけてください!
さて、今回のブログのテーマはタイトルでもわかる通りずばり、
部活動との両立について
です。
今回のブログは、この春新しく高校1年生になって部活動に入るか迷っている子や高3になって部活と受験勉強との両立に不安を感じている人にはぜひ読んでいただきたいと思います。
まず、新高1生へ。
好きなように部活動に打ち込んでください
高校生活は一番何事にも全力で打ち込める時期です。それが勉強であるのはもちろんいいのですが、自分はそれがスポーツだろうと音楽だろうと美術だろうとなんでもいいと思います。
この時期に仲間と協力して何かを成し遂げるといって経験は後々すごく重要になってくる(大3の今になって感じることが多々ある)のでもしやりたいことが決まっているなら迷わずに打ち込んでほしいと思います。それはきっと大学受験だけでなくその先人生に良い影響を与えてくれると思います。
新高2・3生へ
部活動が受験勉強ができない言い訳にはなりません。
なんか厳しそうなこと言ってますが、そういうことです。上では部活動頑張れと言っていますが、部活をやって受験勉強もやると決めた以上はその覚悟が必要です。
部活をやるということはその分時間を取られるということなので、部活をやっていない勢に追いつけるような工夫が必要になってきます。
ただ、だからといって部活動をやっていない人が受験勉強において有利かといわれると必ずしもそうとは言えないと思います。
自分の受験生時代の友達や東進での2年間で見てきた生徒たちの中には、部活をやっていたのにもかかわらず難関大学に合格した人たちがたくさんいました。それはなぜでしょうか。
受験勉強をするうえで必要なことって
成績向上=時間×質
だとおもうのですが、部活動をやっていた生徒はこの勉強の「質」の部分がずば抜けて高い子が多いんです。
それはやっぱり、部活動と受験勉強を両立していた時期に、「どうすれば部活動していない組に追いつけるだろう」と自然と少ない時間で成果を出す勉強法を見つけ出すことができるからだと思います。
だからこそ、その勉強法が身についた状態で部活動を引退すると時間もできてなおかつ質も高いので、成績向上の幅がぐんと上がるのだと思います。
さらに言えば時間の面でもあきらかに部活動をやっていた生徒の方が、体力や根性、火事場の馬鹿力的なものは強いのでそこも部活生が有利なポイントかなと思います。
部活動との両立に関していろいろ書きましたが、結局は受験勉強をする本人次第だと思います。
そもそも受験に対して危機感を持たないと、まわりに離されていく一方だと思うので、まずは自分の立ち位置をしっかり把握して、ちょっとでもまずいなと思った子は今すぐにスタートを切りましょう!
そしてさいごに、この4月で担任助手をやめる先生もたくさんいますが、自分は来年も残るのでわからないことあればどんどん話しかけてください!
皆さんの受験を最後までサポートしていきます!これから頑張りましょう!
明日は濱谷先生です!お楽しみに。