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2020年 6月 14日 冷静に分析しよう!
こんにちは!早稲田大学文化構想学部の奥です。
最近はかなり気温が上がってすっかり夏ですね!あつい!
私はなかなかキャンパスに通えず、未だに文キャン生になった実感が湧きませんが、気付けば6月中旬…
そう、今日はちょうど
全国統一高校生テストの1週間前
なのです!!!!
そこで、、、
突然ですが皆さん、共通テスト演習をする時、「とりあえず問題を解いていればいいや…」と思っていませんか???
それでは中々点数は上がりません!
では、演習をして点数が上がる人とそうでない人の差は何でしょう…?
それはずばり、復習の質だと思います。
問題を解いた後、答え合わせをして、間違えたところを確認、までは当たり前ですよね。
では、その後にしっかりと分析をしているでしょうか?
問題を間違えたのなら、何かしらの理由があるはずです。設問や選択肢を読み間違えたのか、、、本文が理解出来ていなかったのか、、、単純な知識不足なのか、、、この理由を分析して見つけ出すことがとても大切です。この時「ケアレスミスじゃん!」で終わらせるのではなく、「自分は選択肢を読み間違えがちだから気をつけよう!」(私ですね)というように、なるべく具体的に分析出来るとより良いですね!
ミスの理由を見つけたら後は改善するだけです。「次は論の展開を意識して現代文を読んでみよう!」とか「東南アジアが曖昧だから覚え直そう!」など、いろいろ考えて積極的に実践してみましょう。私はミスの原因や改善策が見つかるまでよく考え、そして何度も大門別演習を繰り返していました。
もう1つ、上手く問題が解けた時にも何かしらの原因があると思います。この理由を分析することも大切です!!!「演習前こんなルーティンをした時に気持ちが安定したな」や「最初から順番に解き進めた方がやりやすかったな」などなど、、、
自分の成功体験を積み重ねていくイメージかな!どんなに練習で上手くいっても、模試や共通テスト本番の数十分間に実力を出しきれないと意味がないですよね?だから、成功を積み重ねることで、自分の実力の出し方、コンディションの整え方を把握しておく必要があるのです!
こんな感じで、丁寧に質の高い復習をすることをオススメします。演習をする時、点数に一喜一憂する必要はありません。あくまで冷静に!分析をしましょう!
それでもなかなか上手くいかないとメンタルをやられてしまいますよね…私も点数の上下が激しすぎて泣きそうになった時がありました。そんな時は是非受付にいる助手を頼ってみてね!きっと悩みを聞いてくれるし何かアドバイスもくれるはずです。実際私が受験生の時、とてもとても助けて頂きました。
ではあと1週間!助手も頼りつつ、全力で準備をして全国統一高校生テストに臨みましょう!頑張れーーー!!!!
明日は生徒愛と明治愛に溢れる石原先生によるお家オープンキャンパスです?お楽しみに!!!