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2025年 1月 17日 イベント事とはもれなく楽しいものである。

年末年始というものはどうにも特別なようで、1年の中で一番ワクワクするというか、ソワソワするというか、なんだか不思議な非日常を過ごしているような気分になるのです。

そんな日も只今過ぎ去ろうと―――

 

皆様、あけましておめでとうございます。

╰(*´︶`*)╯オメデトウ

白石人生です。

本日1月17日は年始と呼べるような特別な日では無いですが、これを書いている今日が年替わり真っ只中なので一応の挨拶です。

気が付けば2024年もすっかり過去になりまして、かるく昨年を振り返ってみたわけですが、哀しいかな、ほとんど記憶に無いのです。

今年の抱負などと言って、昨年のブログでは大口を叩いていた薄い記憶はあるのですが、やはり薄かったのか内容はさっぱり。

そんな事を筆頭に、尽くの日々は最早塵と化しました。覚えていない。

ただ、そんな中でも記憶に残っているものもいくつかあって。

それは不思議と、私には縁もゆかりも無いはずのイベント達なのです。バレンタインデーや春休み、その他諸々夏休みにハロウィンクリスマス。特段変わった様子もなく、普段と変わらぬ一日を過ごしていたはずなのですが、なんだか鮮明に覚えているのは何故でしょう。せめて夢の国くらい行っていてほしい。

(実のところ夏休み始めには屋久島に旅行へ行っていますが、演出の都合上カットで‪✂︎‬)

 

…まぁそんな不思議はさておいて。

私からの新年初めましてブログは「受験生に向けて」といったテーマでお送り出来たらなと思います。

共通テスト前日という緊張感を傍らに読んでいただけると幸いです。

共通テスト

ついに訪れました。

世間では「新年あけまして」とか「謹賀新年」だとか「お盆」「おせち」「お雑煮」「お年玉」だとかとか、うるさいわい、だまらっしゃい。

と。受験生の声に代わって僭越ながら言ってやりました。

この時期になるともちろん話題は「共通テスト」
我々勤勉なる勉強徒達の年明け初めましてとなるビッグイベントはもちろん「共通テスト」
受験の第一関門「共通テスト」
これまでの長い永い戦の終わりが、見えてきたわけです。

人によってこの単語に抱く気持ちは様々でしょうが、とりわけ緊張が多いのではと、誰に聞いたわけでも無いのにそう思います。

まったく、こんなに多くの人が居る中で、その感情をほぼ統一させてしまう共通テストとはどれだけの極大イベントなのかと。恐ろしい。

 

ただ、全く恐れる事はないですよ。(たかが一行の華麗な矛盾に誰でなくとも見逃します)

皆様方は間違いなく明日明後日のために準備をしてきました。もちろん個人差はあると思いますが、そんなもの些細な問題で自らの心を陥れる理由の欠片にも成り得ません。
冷静に考えて、この人生で一つの目標に向けてここまで入念に準備をした経験がどれ程あるのでしょうか。もちろんこれも人によって差はあると思いますが、まぁそうそう無い。

ともいうのに、あろうことか周りを見れば蒼白面ばかり。新年は赤白金と暖色系がテーマに決まっているでしょうに、誰が寒色を顔に塗りたくれと。まったく。

自信を持ってください。

あとはそんなに身構えない事です。強張らない事です。
確かにこの受験、「人生の分岐点の一つ」説をちらほら見かけますが、そんな大した分岐はしません。
まだ齢22の若男が言うと薄っぺらく感じるとは思いますが、これは出会ってきた老男女が口をそろえて言うので、嘘ではないはずです。

強いて言うなら、ここまでの努力こそが真の分岐路ですから、手に汗滲ませて筆を取っている今のあなたは、既に最良の選択の末に最高な人生の分岐の先にいるのです!!
生きるためには学力よりも人間力。その人間力とは、今までの過程が表します。結果じゃない。ここまで頑張れたあなたは、きっと大丈夫。

自信を持ってください。

 

結論、全く恐れる事はないですよ。

 

おっと、聞こえてきます。

どうしても失敗したくないという声が。

しょうがないですね、そこまで求めるならお教えしましょう。

秘儀「イベント事とはもれなく楽しいはずである」

イベント事とはもれなく楽しいはずである

説明しましょう。

起源は「好きこそものの上手なれ」あたりです。

それを応用すれば、楽しめばどんな壁をも越える事が出来る。という形になります。いわば定理。

 

実は私のこれまでの人生、この定理を見つけなければ早々に蒸発していたこと不可避だったのです。

なんていっても私の凍えるほど寒い過去を思い返してみれば、ことあるごとに「青春」という名の明らかに暖かい(いや熱い)ものが周りに蔓延っていたわけですが…

冷たいものを熱いものの近くに置くなど、溶けるが常識。ものによっては昇華すらしてしまう。

そんな中で、冷たい私は「イベントは楽しいもの」という一種の防衛反応を生み出し、結果的にこの地獄を逃れてきたのです。

その甲斐あってか、なんとか失敗とも表さなくて済むような、そんな今に居るわけです。

(人生の成否など全く主観的なもののはずですから、私が失敗では無いと言うならそうなのです。異論は認めません。)

まとめるとこうです。

「恐ろしい」→「イベントなら楽しい」→「楽しいならうまくいく」→「結果往来(All Right)」

そう、つまるところ皆もそうすれば大丈夫なのです。

 

序盤のくだらない疑問、この一生で縁もゆかりもないイベントの日々だけは鮮明に記憶が残っているというのも、これが起因していなのかもしれないですね。

楽しい事はずっと覚えていますから。

何もなくたって、イベント事はもれなく楽しいものなのです。

(失敗しないというだけで、成功すると言及していない点はご愛敬です★)

 

楽しむ

さぁ、ここまで読んだあなたならきっと。

目の前の恐ろしい関門すら、なんだ夢のテーマパークじゃないかと、ただのアトラクションランドかなと、そう思えてきてるでしょう。(毎年欠かさずの人は皆勤賞!)

ならあとは、その待ち時間の一つ一つを、楽しんで。

いざアトラクション体験だってもちろん、楽しんで。

とにもかくにも、なりふり構わず、極上に楽しんで。

そうすればよいわけです。

 

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