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2022年 10月 2日 やりたくない事を最優先で実行しよう。
こんにちは。今日は予告とは違いますが僕が書きます。
横浜国立大学1年の平井です。
日々生徒と話していると、「9月、10月は忙しい」と聞きます。
僕が考える中で秋もしくは夏休み明けにあるイベントを列挙してみます。
まず学校行事。文化祭、体育祭、修学旅行のどれか1つはこの秋にやる学校が殆どではないでしょうか。
ちなみに僕はコロナ禍の延期が重なった結果、文化祭と体育祭と修学旅行3つ全部この秋にやりました。実施できただけでも学校に感謝してもしきれないのですが、にしても過密すぎました。
他にも部活関連で言えば、夏休みに地区大会があって、その後この時期に県大会から先があるとか、秋季大会が開催される、なんてこともあるようですね。
イベント以外には普段の学校の授業関係で、夏休み明けで小テストが沢山、夏休み明けの前期期末試験、そしてここから2学期中間試験があったり、さらに模試が沢山あったり。
さて、このような状況の中で、いかに勉強量を増やすか。注意すべきはイベントの影響はイベント期間内に収まらないということです。
旅行気分はすぐには抜けないでしょう。授業内でのクラスの雰囲気も少し緩く感じるかもしれません。文化祭は、僕の学校は準備日も片付け日も代休もありました。体育祭の次の日は日焼けで熟れたトマトのようになった鼻、全身筋肉痛で満身創痍、椅子に座るだけで腰の筋肉が痛い。
そして落ち着いたころには次のイベントが始まる。
その繰り返しのなかで、どうやって勉強を進めるのか。
僕が有効だと考える思考が、タイトルにもある通り、「やりたくない事を先にやってしまう」ことです。既に無意識で実行している人もいるかもしれませんが、少なくとも「やりたくない事があると先延ばしにして滞ってしまう」そんな人に届けば幸いです。
理由を軽く説明します。
「あれやらなきゃ、でもやりたくないな」そう思ったまま後回しにしていると、後回しにしている間ずっと「あれやらなきゃな、でも嫌だな、でもやらなきゃな」頭の中で不必要な悩みが繰り返されるのです。繰り返せば繰り返すほど、「嫌だな」という気持ちは積み重なっていきます。後回しにすればするほど行動するハードルが上がってしまうわけです。そして気づいたら忘れていた。そうなってしまったらオシマイです。
では実践編。「いつかはやらなきゃいけないんだけど、ちょっと今はやりたくないこと」思い浮かべてみてください。
小テスト対策、2週間後に提出の数学の問題集、文法編ⅢPart2の第4講、人それぞれあると思います。
とりあえずこれを読んだ今やっちゃいましょう。時間がなくて途中までになってしまうとしても、やりましょう。
少しでも進めて、少しでも遅れを小さくしましょう。遅れが大きくなるほど「この人はやる気があるのか?」と疑念を持たれてしまいます。ブログの投稿時刻が遅くなってしまった僕のように。大変申し訳ありませんでした。
なるべく早く行動する。当たり前の事かもしれませんが非常に大切ですね。
気を取り直して、明日は芝田楓音先生がブログを書いてくれます!
内容が気になりすぎて夜しか眠れません。と書いていたら夜になってしまいました。
では!明日もお楽しみに!