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2020年 8月 28日 やりたいことは大学の授業から
こんにちは!担任助手2年の西住志桜里です!
8月も残りわずかとなりました。
今日は志望校と学部の決め方についてお話しします!
学部が決まっていない人の多くは
自分が何をやりたいのかがわからない、
将来の夢や志がない
という人がほとんどだと思います。
ただやりたいことってなかなか見つけられない……
そんなときにおすすめなのが大学の授業の体験です!
参考になるかはわかりませんが、私の興味の移り変わりを少し見ていきたいと思います!
①高校受験
仲の良かった友達の夢が商品開発だったので、
それにつられて開発・研究、特に食品関連に興味を持つようになりました。
②高校1年
大学のキャリアアップ授業という課外活動で
工業系の大学(どこかは忘れてしまいました)に行き、ロボット作りを体験しました。
ここで自らロボットなどを作る楽しさを覚え、工学系に進もうと考えました。
ただ同じくキャリアアップ授業で日本大学の生物資源科学部に行き、
食品の成分の割合を変えて味の変化を調べる実験を体験しました。
食品関係の道も完全に断ってはいませんでした。
③高校2年
オープンキャンパスに行きまくりました。
オープンキャンパスに行って私が必ずしていたことは
大学の授業を体験することです。
中でも印象的だったのは立教大学 理学部 生命理学科と
東京農工大学 農学部 応用生物化学科の授業でした。
立教大学ではショウジョウバエの足に目を作る細胞を付けたら足に目はできるのかという授業をしていて、
東京農工大学では日本人はどうして太っている人が少ないのか・トクホ製品についての授業でした。
その二つの授業を通して、大学では生物分野も学びたいと思いました。
④受験
化学はもともと好きで生物も学びたいと思ったので、
生物分野を含んだ化学系学科の理工学部や農学部を受験しました。
⑤現在
私は現在、理工学部物質生命理工学科に通っていて、主に化学や生物を学んでいます。
夏休みの集中講義で自然から有機物を抽出して化粧品や医薬品に応用する天然有機化学という分野の授業を取り、今はその分野に興味を持っています。
以上が私のやりたいことを見つけていった歴史です。
共通して言えるのは大学の授業がきっかけでやりたいこと、
興味が持てるものを探しているということです!
一見興味がもてなそうなものでも案外視野を広げて、
様々なことを体験してみると思わぬところで見つかったりします。
現在は大学の授業を受ける機会が少ないですが、
東進では実際に大学に通っている担任助手から話が聞けます!
過去のブログを遡って興味深い話が聞けそうな助手にぜひ声をかけてみてください!
明日のブログは生徒からの人気が抜群の小倉先生です!
小倉先生イチオシの頑張っている生徒は誰なのか!?お楽しみに~