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2023年 9月 17日 そろそろ併願校も考えへんとアカンな、、、
こんにちは!横浜校担任助手の神崎です!
もう九月も後半にさしかかり、そろそろ出願などについても考えなければならない季節になってきました。
さてそこで今日は僕がどのように第一志望以外の併願校を決めていたかについて説明しようと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、実は僕は関西出身で、高校時代は東進ハイスクール奈良校に通っていて京都大学を第一志望として目指しながら受験勉強に励んでいました。
学校の成績が悪いからという理由で入塾した僕にとって京都大学という目標はとても大きいものでした。
しかしずっと東進で勉強をしていくうちに、だんだんと胸をはって「京都大学を目指している」と言えるようになりました。
だから僕の第一志望は京都大学以外に選択肢はなかったです。もちろん共通テストの点数によっては出願しないことも考えられますが、共通テストが相当悪くても京都大学に出願する予定でした。
本題の併願校についてに戻ります。
ここで
「そんなに京都大学に行きたいんなら併願校なんて考える必要ある?」
と思った方がいるかもしれません。
事実、僕は私立の同志社大学を2回受けました。
しかしここには受験の戦略としての理由がありました。
それは、、、
京都大学の予行演習+安心材料
です!
詳しく説明しますと、京都大学と同志社大学の今出川キャンパスは場所的にかなり近くにあるので、
同志社大学へ試験を受けにいくという行動は、京都大学への受験の下見のようなイメージです。
また京都大学の受験に万が一失敗した際の安心材料として同志社大学を受けたという一面もあります。
さらに共通テストから国公立の二次試験は間が空いてしまうので、テストの感覚を忘れないようにするためでもあったりします。
僕は主にこのような理由から併願校を決めました。
参考になりましたでしょうか?
こう振り返ると、行動一つ一つに色々な意味があったのだと改めて思います。
逆に言えば、これからの受験生たちの一つ一つの行動は受験に大きく影響を与えます。
だから慎重であるべきだし、ある時には大胆であるべきかもしれません。
大事なことなのでもう一度言います、受験生たちへ
これからの行動は受験に大きく影響を与えます。
これを意識しながら一日一日を過ごしましょう。
今日は以上です。次回は僕と同学年の米川先生です!お楽しみに!