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2023年 10月 12日 これから受験生になる皆さんに向けて
こんにちは。中央大学商学部の長崎です。
つい最近になって寒くなってきましたね。
9月の間はいつになったら涼しくなるんだ、いつまで夏は続くんだと辟易していたものですが……
今週に入ってからちょうど気温も下がって、過ごしやすいを通り越して若干肌寒い時間帯もあったりして大変ですよね。街中を歩く人の恰好も冬仕様に近づいてる気がします。
さて、冬の訪れももう近くまで来ているという事で、大学受験的には共通テスト、ひいては私立大学、国公立の試験本番までもそこまで日数がなくなってきました。
共通テストに関してはもう残り100日を切っています。早いものですね。
いつもは受験生向けの話を中心にしていましたが、今日はそんな受験を1年後、ないしは2年後に控えているであろう高校1,2年生の方へ向けての話題となります。
みなさんはいま、どれくらい勉強できていますか?最大限頑張れていますか?
実際、部活など学校の生活を頑張っている人もいると思います。それも素晴らしいことだとは思います。
しかし、それを言い訳にしていいわけではありません。
実際第一志望に受かっていく、受験で成功する人たちというのは、例えば部活を熱心に取り組む人であれば「忙しいから頑張れない」ではなく、「忙しいからこそ頑張らなくてはいけない」という考えの人が多いです。
勿論高3、引退後であったり、周りが頑張る時期にやる気を上げた人の中にも、逆転合格をする人はいますが、限度、限界はあると思います。
1日に与えられる時間は24時間、みんな同じですが、学校、部活、人それぞれの制約があると思います。
ですが、時間がある人はそれに胡坐をかくと足元をすくわれ、忙しくても頑張っている人に追い抜かれます。
逆に何らかの理由で使える時間がない人は、その現状に言い訳をして、自分を甘やかすと、ただでさえ少ない、貴重な強時間がどんどん減っていきます。
自分の学習時間を、学習態度にかんして見なおしてみてください。
東進での学習に当てはめると、受講と高速マスター基礎力演習講座あたりがわかりやすい例になると思います。
これらのコンテンツは終わらせることがゴールではありません。
数学であれば習った解法の根幹を理解したうえで参考書などで類題をたくさん解いてみたり、英単語であれば実戦で一秒とかからずに意味が答えられるレベルまで何度でも演習するなど、そこまでしてやっと実力であったり、結果につながると思います。
そんななかで終わらせることに必死になっているのは、スタートラインにすら立てていないんじゃないかなと思います。
いま、「終わらせる」ことが目的になっている人は、意識を改めた方がいいと思います。
どうしてそうなってしまっているのか、その原因をしっかり考えてください。
みなさんが与えられた条件の中で甘えを切り捨てて最大限の努力ができる人になってくれるととてもうれしいです。
明日は神崎先生です!お楽しみに!