受験と徒競走 | 東進ハイスクール 横浜校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2024年 11月 9日 受験と徒競走

 

こんにちは!横浜校 担任助手の渡邊絵茉です!

最近急に寒くなってきましたね、、。

空が暗くなるのも早くなって、いよいよ冬という感じですね、、。

古典の世界ではすでに冬なんですけどね。

常々思うのは1月2月が春にあたるというのは何となく解せないということです。迎春、新春というからまあ結局春なんでしょうけど。

どうでもいいひとりごとはここまでにして、本題に入りましょう!

今日のテーマは「新学年スタートダッシュに向けて」です!

みなさんはスタートダッシュと聞いて何を思い浮かべますか?

おそらくほとんどの人は私と同じで「徒競走」のスタートダッシュを思い浮かべると思います。

私は徒競走がほんとに苦手で苦手で、足が遅いっていうのはもちろんあるんですけど、特に苦手なのがスタートダッシュでした。

もう走り出していいのかな?もしフライングしたらどうしよう、、という不安でスタートダッシュが明らかに遅いんです。

では、この話を受験勉強に置き換えてみましょう。

かの有名な林修先生は

「受験勉強にフライングもスピード違反もない」

というように仰っていました。

私はこの言葉を聞いてはっとしました。

確かに、勉強はよーいドンで始めるものでもないし、ルール違反もないからある程度の自由はあるんだ!と至極当然のことに気づきました。

当然のことではありますが、意外と意識できていないことだと思います。

さらに、先程は受験勉強と徒競走の相違点を述べましたが、受験勉強と徒競走には共通点もあります。

それは、ゴールがあるということです。

ゴールというと聞こえはいいですが、それはすなわち終わりであり、期限であるのです。

ここでもうひとつ相違点が見えてきます。

それは徒競走は走り続けてゴールが見えてくるものですが、受験勉強は走らなくても強制的にゴールさせられる日が来るということです。

自分が何をしていようと共通テスト本番の日はきますし、2次試験の日もきますし、合否結果もやってきます。

ここまで読んでくれた方はわかってくれると思いますが、受験勉強は自由で柔軟でありながら身勝手で強制的なものなのです。

そんな受験勉強で、いつスタートダッシュをきるか、どうやって走るか、ゴールをどこに設定するか、決めるのはあなたです。

 

 

明日は中山先生です!おたのしみに〜🎶

 

 

 

 

 

 

 

 

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