ブログ
2020年 6月 29日 文構ってなにやってるの?
こんにちは!
早稲田大学文化構想学部3年の磯部です。
オンライン授業にやっと慣れてきましたが、同時に大学の友達と長い間直接会えていないため段々寂しくなってきました、、、
さて、今日はおうちオープンキャンパスの早稲田大学文化構想学部編をお送りしたいと思います!
僕が東進ハイスクール横浜校のスタッフになってから2年3か月が経過しましたが、その中で一番多く受けた質問は「文構って何が出来るんですか?」というものです。
たしかに「政治経済学部」や「商学部」などに比べると「文化構想学部」という名前からではなかなかその中身を想像することは難しいですよね。まあ文化を構想しているというのはあながち本質を突いているのですが、、、
そこで文化構想学部で出来ることをお話しします!
ズバリ、なんでもできます。
なんやねん、そんなアバウトなこと言うな。と思うかもしれませんが、現役の文構生の多くがこのことに共感してくれると思います。
というのも、受けることの出来る授業が約1400種類あるのです。
当然その数だけ分野も多岐に渡ります。
「外国語」「政治学」「データ解析」「近現代日本経済史」「映画史」「編集論」「国際社会学」「ジェンダー」「文化人類学」「神話と伝説の世界」「メディア論」「漢文講読」「記号論」「哲学」「広告論」、、、
思いつく限りの分野を挙げてみました。
ほんの一部ではありますが、これだけでもいかに幅広い学問に触れることが出来るのかが分かると思います。
また特色の一つとして、文学部の授業も受けることが出来ることが挙げられます。
文学部は扱う各分野の専門的な内容が詰まった授業を提供しています。そのため、ただ「浅く広く」学ぶのではなく、興味のある分野を深堀することも出来ます!
例えば僕の2年生の春学期の場合、
月曜日に経済学・近代日本史・ジャーナリズム論を学び、
火曜日には憲法・難民問題を学び、
水曜日には古代史・都市論・社会学を学び、
・・・といったように、いろいろな学問に触れつつ興味のあった日本史は文学部の授業を取り、高校では習わない内容まで理解を深めていました。
僕がなんでもできる、といった理由が少しは分かってもらえたでしょうか?
よく大学のパンフレットに書いてあるのはきれいごとばかりでしょ、、、といった声も聞かれますが、僕は本当に文化構想学部は自由に学びを深めることが出来るなんでもありなフィールドだと思います!
将来なにをしたいかイマイチ決まっていない、一つの学問ばかり大学でやるのは嫌だ!
と思っているそこのあなた!
都の西北にある自由の学び舎で、4年間思う存分視野を広げて成長してみませんか?
最近は朝ドラ効果で大学自体の知名度がグングン上がっている気がします。
みなさんも紺碧の空を歌いながら文化構想学部についていろいろと調べてみてください!
もっと文構について詳しく話を聞きたい!と思った方は僕か奥先生のところまで是非来てください!
ブログ上では語り切れない早稲田の魅力、文構の魅力をお伝えします。